夫のマシュウです。
雪解け直後の札幌の春は汚いんです(^^;)
冬場の融雪剤の砂利?
もしくは中国からの黄砂?でしょうか。
春先の強い風に乗って、
マンションのバルコニーに面した窓ガラスに砂ゴミが付着しています。
バルコニーの床はもちろん、手すりにもうっすらと積もっているのがわかります。
そのため・・・
暖かい日などに窓を開け放って空気を入れ替えようと思っても、
砂ぼこりが入ってくるのが嫌で、そうそう開けられない日々が続いていました(^^;)
それでも、妻は窓枠を雑巾がけをして後、窓を開けて空気の入れ替えをしています。
妻「パパ、今度、暖かい日に窓ふきしようね!」
そろそろ、5月の初夏の空気を気持ちよく吸いたいですからね!
しかし!ここで問題が!
バルコニーを清掃するということは水を流すことになります。
ところが、我がマンションは、各戸が勝手にバルコニーを水洗いすることは、
「管理規約で禁止」されています(-_-;)
マンション全体でバルコニー清掃できるのは「年間で6月と9月の2回」しかありません。
一昨年、共用通路の掲示板に「警告の張り紙」が出されていて、
上の階の人がバルコニーに流した水がトイを伝って、
階下のバルコニーで跳ね水になったとかで、
階下の方の「洗濯物が汚れたという苦情」があったそうです。
水を流さないように「注意喚起」ですね(-_-;)
マンション暮らし一年生の私たちは、張り紙を読んで驚きました。
そんなことで苦情がくるとは!
こりゃ気をつけないとね・・・と、ビビりました(^^;)
昨年のある日のこと
「大雨の日」で勢いよくトイを流れる雨水を見て、
こんな日に洗濯物は干さないだろうし、トイを水が流れるのは雨の日の自然現象でしょ!
よし!今日だ!
ということで、妻アンは自然現象に紛れて?バルコニーの砂ゴミを水で洗い流しました。
うーん!きれい!サッパリしたーーー!
これに味をしめ?<バルコニーの清掃は雨の日に限る!>をわが家のモットーに!(^^)/
ところが!!!
今年は春先からなかなか雨が降りません。
窓や、バルコニーの床の汚れが気になって、妻は悶々とした日を過ごしていました(^^;)
「あぁ、雨乞いでもしたいよ~」とお祈り三昧!?
その効果でしょうか?
先日、今年初めての「まとまった雨の日」を迎えました。
前日の天気予報でも、札幌地方は強い雨風を受けて雨傘マークが斜め!
折から、札幌の梅も桜も満開を迎えようという頃です。
わが家は、花見なんかに行くよりもバルコニー清掃が優先!?(笑)
雨よ降れ~!もっと降れ~!(叫ぶ妻)
(どういう神経してるの?)(笑)
さぁ、やるぞ!
私がバケツにお風呂の残り水を汲んで、
バルコニーでスポンジのデッキブラシを持って待ち構える妻に渡します。
妻はバケツの水を流しながら、床をゴシゴシ!
何度も何度もバケツで水を汲んでは渡し・・・をくり返します(夫婦バケツリレーか?)
ついでに窓ガラスもスポンジで拭いちゃおう!
おーーー!窓ガラスがきれいになって見晴らしも良好!
妻「ようやくきれいになったね!これで窓を開けることができるわ!」
だって、バルコニーが汚れているのはこの春からの、
妻の「小さなストレス」だったのですから。
戸建て時代
土地も建物も自分の持ち物ですから、いつでも自由に気兼ねなく汚れを水で流せるのに・・・
それがままならないのがマンション住まいの欠点といえば欠点!(^^;)
ですが、今回のように「雨の日を利用」すれば、ストレスも解消!
マンション暮らしの知恵をひとつ得た我が家です。
「雨、雨、降れ降れ、もっと降れ~♪」と鼻歌まじりの妻アン。
できれば、ちょうど汚れを洗い流したいなーって思ったときに、降ってね!
オネガイシマス!(笑)