マンション暮らしで逃れられないこと

夫のマシュウです。

すっかり秋の風となったある日のこと・・・

妻の誘い?でマンション花壇の雑草取りに駆り出されました(^^;)

園芸専用手袋をはいて、草入れバケツにシャベルを入れていざ出陣!

私は・・・

小一時間の作業ではありますが、耳が寂しいのと、何か緊急の情報に備えて、

ポータブルラジオをイヤホンで聞きながら雑草を引き抜いていると、

しゃがんでいる私のそばに何か人影を感じます。

声を掛けられたようですが、耳に挿したイヤホンで聞きとれません(^^;)

振り向いてイヤホンを外すと、買い物帰りらしい女性が声を掛けてくれてました。

女性「いつもどうもありがとうございます」

私「あ、いえ!」

としか返事ができず、気の利いた返答に窮してしまいます。

その方は少し離れた所で作業していた妻アンにも声を掛けてくれます。

妻に聞くと、その方はマンション管理組合の理事さんの一人だということでした。

妻「ご苦労さんなのは、理事をやっていただいている方々だよねー」

「自分も旧宅時代に町内会の役員を何度も経験して、その大変さがよくわかるの」

我が家のあるマンションでは・・・

区分所有者全員の参加で管理組合を構成していて、

理事と班長などの「役員」を置くことになっています。

理事は、各玄関から1~2名選出することとなっている様子です。

我が家のある玄関からは2軒の方が2年交代でつくことになっているとか。

理事や班長になると、原則として「毎月一回の理事会」を開催しなければならないらしく

このところ、管理規約や長期修繕計画の積立金の改定など、

それぞれのお宅のふところに直接影響する問題が山積しているようなので、

理事会の大変さは、これまでも説明会などに参加させていただいてわかっているつもりです。

だけど我が家が理事とか班長などになったらどうしよう?

今から心配・・・(^^;)

昨今、町内会には加入しないお宅もあり、

札幌市内でも「町内会離れ」が問題になっていますが

それはそれで仕方のないことであるかなーと・・・

しかし、マンションの場合はそうはいかず、

「区分所有者」である以上、「管理組合への加入が義務」となっています(^^;)

先日

今年が「役員の改選期」だというお知らせが、ポスティングされていました。

役員は順番に回ってくるみたい・・・なので、

文書には都合が悪くてどうしても引き受けられない場合は、

自分で理事を引き受けてくれる方を見つけることになっているといいます。

我が家は昨年引っ越してきたばかりで、

とても他の人にお願いできるお付き合いはしていません。

前住人の方は、いつ頃、役員を引き受けていたのかもわかりませんし、

上の階にバトンタッチされるのか、下の階なのかもわかりません(^^;)

もし、我が家に順番が回ってきたらどうする?と思いつつ

しばらく様子を見ることにします。

いつかは・・・

我が家での話題も、

「いつかは順番が回ってくるだろうけど、あまり歳をとってからだと

思考力も鈍ってくるからイヤだよね~」

私「ここは俺より脳みその若いキミを推薦するよ!」

妻「えー!パパが家長なんだから引き受けないと!私は脳みそ空っぽだから遠慮しまーす」

ここで、また夫婦の醜い言い争い?が勃発してしまいました(笑)

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