愛知・岐阜の旅 PART5

徳川園

妻のアンです。

旅の最終日、少し空模様があやしくなってきたのですが、どうか、雨よ・・・降らないでーと念じつつ、私たち「水戸黄門(徳川光圀)ファン」にとっては外せない所へとやって来ました。

それは黄門様の「いとこ」にあたる徳川御三家(尾張、紀州、水戸)の筆頭である、尾張徳川家、第2代藩主・光友の隠居所跡に造られた「徳川園」!

(JR大曾根駅南出口より徒歩10分です)

「池泉回遊式」の美しい庭園で、「徳川美術館」も併設されています。

それでは、ご案内いたしましょう♪

立体的にググっと迫る感のある大きな岩組みが印象的です

目にも鮮やかな新緑に心が落ち着きますね

池のほとりに咲くつつじ

「名残りのぼたん」が目をひきます

今春は、桜の早い開花に続き、ぼたんもすでに終わりを迎えていました。

大曽根(おおぞね)の瀧

水しぶきをあげて流れる水音に、夫マシュウは大感激!!

カメラ小僧ならぬカメラおじさん(?)になりきって新緑とのコラボ写真を何枚も撮っていました。

観仙楼(かんせんろう)を望む池のほとりの木道を歩いていると、人の足音(?)に敏感に反応する鯉が大集合!!

パクパクとくちを開けてえさを催促しますが・・・ (ごめんね…何もあげられなくて)

池のみなもに水連が咲くのは6月頃でしょうか  またステキなながめになることでしょうね

いつか、紅葉で彩られる秋にまた訪れてみたい・・・と

夫マシュウに、早々とリクエスト(?)しておきました。

初めての「徳川園」。とても落ち着いたみどり豊かな庭園でした♪

徳川美術館では、エントランスホールであるものを見つけました!

黄門様が正体を現すときの「この紋所が目に入らぬか!」の印籠に描かれた有名な葵が!

葵は「フタバアオイ」と呼ばれる草の名前で、その葉3枚を円の中に並べたのが、三つ葉葵の紋所なのだそうです。

初めて見ましたが、葉はハート形でいいつやを出していました

・・・・・・・おまけ・・・・・・・

この日のランチは、次の目的地(旧川上貞奴邸)へ向かう途中で見つけた、ご夫婦2人で切り盛りしている、マチの小さな洋食屋さんでいただきました。

ポークカツとカレーグラタン

スパゲッティ、生野菜サラダがワンプレートに盛られ、ライスとセット!これで税込み800円です!お安いでしょう。ボリュームもあり、味はピカイチ!

今回の私たちの「イチオシ名古屋ランチ」でした。

とっても美味しかったです。ごちそうさまでした♪

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