我が家に『FAX』はないけれど・・・

夫のマシュウです。

ここ数カ月、夜のテレビニュースの関心事は新型コロナウイルスの「感染者数」です。

妻アンと「今日も増えたのか」とか「今日は減ったけどこのまま減り続けるんだろうか?」と発表のたびに心配は尽きません💦

感染者数が少なければ、そもそもPCR検査数が少なかったんじゃない?などと、

素人なりの勘ぐりも働かせてしまいます。

ところが!

感染者数の報告漏れや、重複があり、後で修正される事態が起きてしまいました💦

FAXで報告?

検査した医療機関からは、感染の有無を調べるPCR検査数や感染者数を

「FAXによって保健所に報告」「手書きで集計する」という

「極めてローテクな対応」がなされていたということに驚かされました(@_@)

そんなやり方なので、時間がかかるのはもちろんのこと!

報告漏れや重複も起こっていたということは、ある意味あたり前のミスかもしれません!

こんな報道を聞いて、初めて、日本のお役所仕事の進め方と、日本って技術立国だったの?

IT先進国だったの?という疑いを持ってしまいました。

決して先進国じゃなかったということが暴露されてしまった感がありガッカリ⤵

諸外国と比べて、労働生産性が悪いといわれている要因のひとつが、

こういった「FAXでのやりとりかも?」と疑ってしまいます😞

FAXを利用するのは日本独特らしく、

世界中からも「日本はFAXが好き」だと奇異の目で見られているようです。

我が家は?

昔の話ですが、新しい電話を購入しようとしたとき、

FAX付きを選ぶかどうかで迷ったことを思い出しました。

当時はいろんな応募がFAXで送るよう求められていました。

しかし、FAX付きだと高いものですから、我が家の家計事情が許しません。

結局、FAXなしのシンプルな電話を購入!

これからの時代はメールでやり取りできるし、

ネットの応募サイトからできるとうそぶいていました。

FAXの出番

使い方次第でFAXの出番はまだまだあるようです。

1年前のことになりますが、

妻が東京への一人旅を計画して、明日出発という日に父親(私の義父)が暮らす

グループホームを訪ねたところ、義父の具合が悪くなり緊急入院する羽目に!💦

妻は急きょ、旅行をキャンセルせざるを得なくなり、

家に残っている私がホテルやら飛行機のキャンセルをすることになりました💦

ホテルは前日までキャンセルOKでしたから、問題なかったのですが、

飛行機は航空会社に電話!担当者さんに急な事情を説明!

予約取り消しの理解はしていただけたのですが、

返金については義父が「入院したことを証明する書類をFAXで送ってほしい」

とのことで入院証明書を取り寄せ、近くのコンビニに駆け込んで送ったのを思い出しました💦

このような場合はFAXは有効な手段だったのかもしれません💦

もうひとつ、

先月末、私の母親がお世話になっている特養の職員さんから電話がありました。

母親の4月分の施設利用料が減額になる「軽減確認証」が、

役場から私宛に送られてくるかもしれないというのです。

ついては急ぎ、施設側で手続きを進めなければならなので、

到着次第「軽減確認証をFAXで送ってほしい」ということでした💦

こんなとき、家庭にFAXがあると便利だなとは思います。

ですが、送られてきた書面をスキャンして、メールに添付して送る方法だってあるのに、

と思いましたが、ここは素直に指示に従おう!(笑)

結局、役場からの「軽減確認証」は私の所ではなく、直接特養に送られたので、

コンビニのFAXに頼ることなく一件落着!

それでも我が家は・・・

このように、まだまだFAXの出番はなくならないようです。

FAXの有効な場合と、そうじゃない場合があるので、使い方次第ということでしょうか。

それでも我が家ではFAX付き電話の購入はないだろうと思っています。

何とか、かんとか、間に合っていますので!?・・・(笑)

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