名残りのバラ？

夫のマシュウです。

ここ札幌も、最近はめっきり気温が低くなり、

朝起きると、道路が「雪化粧」していることが多くなりました。

それでも日中は、どうにか歩道の雪も融け、まだ積もるほどではないんですよ。

晴れ間をぬって・・・

この日、妻と週末の買い出しに！

「特売品」をいっぱい購入して大満足です！

おまけに、美味しい唐揚げ店に寄り道して好物の「ザンギ」を買いました。ウヒッ！

妻「今日はミカンが安かったね。ビタミンCたっぷりで風邪予防～！」

帰りの道すがら、今日の戦果？を振り返る妻アン😊

交差点に差し掛かって、信号待ちをしていると、

ふと、民家の荒れた庭に花が咲いているのが目に入りました。

妻「あ！バラだ～！」🌹

私「こんなに寒くなっても咲いてるんだね～。なんていうバラなの？」

妻「たぶん、ピエールドロンサールだと思うよ」

（さすがはバラ愛好家？です）

よく見ると、バラの花が２輪！🌹🌹

その内、1つはツボミです。

こんな交通量の多い、大きな道路脇でバラがまだ咲いていたなんて！

妻「この季節に見ると、なんだか可哀そうになるよ」

「バラは秋に剪定して冬囲いしてあげないと、来年、いい花が咲かないの」

夏の終わりにマンション住まいとなって、今年の冬囲いから解放された妻アンですが、

よそのお宅のバラを見て、やはり「心残り」があるのでしょうか？

旧宅を売却して、引っ越しのご挨拶回りをしたとき、

あるお宅の奥さんから

「あなた、大丈夫？あれだけ庭いじりが好きだった人がマンションだなんて・・・」

と「庭好きの妻」を気遣う言葉をかけられてもいました(^^;)

マンション移住の決断までには、妻は幾度も自問自答を繰り返し、

庭いじりができなくなることに納得！

夫の私が言うのもなんですが、意外とサッパリ諦めた感じでしたね。

引っ越し当日の朝

これまで楽しませてくれた庭のバラたちとお別れ・・・これが最後です。

満面の笑みで「ありがとう！」と言葉を掛けています。

お隣との境界に植えた木々も３０年経ち、ずいぶん大きくなりました。

次の住人さんに家を引き渡す前に、植木屋さんに剪定して頂き、ひと安心！

未練はないのかな？

「庭いじりは満足いくまで楽しんだから、未練はないの・・・」と言う妻ですが

マンションのエントランスの植栽コーナー？に少々生えている「雑草」を見つけると、

妻「あぁ、気になるな～。ちょこっと抜いて、きれいにして来ようかな？」

どうやら土いじり？がしたいようです(笑)

よく、買い物のみちすがら、見知らぬ方のお宅の庭の花を見ては

「わー！このダリアきれいに咲かせてるねー！よくお手入れされてすごーい！」

遊歩道をウォーキング途中には、

「やった～！この公園にはミニバラがたくさん植えてあるんだね～。来年楽しみ～！」

など、自分の庭はなくなりましたが

ここ新天地のいろんなところで、きれいに咲く花を楽しむことを知ったようです😊

最初にお話した、寒さに震えながら咲いていたバラ・・・

来年は、妻にどんな言葉をかけてもらえるでしょう？

花の季節を楽しみに待っていますよ！

どうか厳しい冬をがんばって乗り切って下さい(^^)/