北国の冬は、暖房がいのち綱!我が家は「灯油」に頼る生活です

夫のマシュウです。

いよいよ、1年で一番寒い二十四節季でいうところの「大寒」に入りました。

朝晩はもちろん日中でも、暖をとるためストーブのお世話になっています。

北国の暖房事情

北国の冬を越すには暖房が欠かせません。

生命の危機につながる「いのち綱」「生命維持装置」でもあります。

熱源には「電気」「ガス」「灯油」(暖炉で薪を焚いているお宅も近所にはありますが少数派です)とありますが、我が家はもっぱら「灯油」に頼っています。

したがって「灯油代」が冬になると重くのしかかります💦

余談になりますが、その昔は、冬になると会社から「石炭手当」という名目の

「特別支給」をもらっていた記憶があります。

もう石炭を焚いている家はないんじゃないかと思いますが、今では「寒冷地手当」

「燃料手当」という言い方になっています(^^)/

寒冷地の冬は暖房用の燃料代がかかるので、その一部を補助しようと支給される寒冷地独特の手当なのでしょう。

現役を退いた今は、寒冷地手当も燃料費もありません。

すべて自腹ですので、節約が求められます😢

灯油の使用量

我が家で灯油を使用している器具は、暖房用ストーブの「石油ファンヒーター」と

お風呂・洗面などの給湯用の「温水ボイラー」の2つです。

「温水ボイラー」は年中使用していますが、冬になるとがぜん「石油ファンヒーター」の出番が多くなり、灯油使用量は、一気に跳ね上がります。

我が家の灯油タンクは、屋外型のホームタンクで北海道ではごく一般的な容量490リッター程度の大きさのものです。

灯油配達業者さんと契約していて、定期的に巡回して灯油を補充してくれることになっています。

ちなみに、このような契約をせず、灯油残量が少なくなったところで給油をお願いする家庭もあるようですが、ご近所の事例で、ストーブを焚いている時に「燃料切れ」になり、

突然大きな音を立ててストーブが消火されたという事件?を聞くと、配達業者さんと定期的に給油してくれる契約をした方が安心です(^^)/

我が家が契約している配達業者さんは、我が家の灯油の消費量を把握してくれているので、

こちらから連絡しなくても定期的にタンクに給油してくれます(^^)

当然、冬になると補充してくれる頻度が多くなり、

先日、給油してくれた際の「納品書」が郵便受けに入っていました。

伝票には「190.7リッター」を補充した記録が書かれてあります。

冬に入るころは1リッター100円まで高くなっていましたが、

今では90円くらいにまで下がりました。ホッ・・・(^^)/

毎冬のことですが、灯油の値段は、テレビや新聞社会面の話題になります。

そりゃそうですよね・・・生活が懸かっていますから(^^)/

灯油の節約は?

年金生活を守ることと、風邪などひいて健康を害しないことの両立を図らなければなりませんが、寒いのを我慢するのは「大きなストレス」ですね💦

我が家では、就寝前に暖房を切って、朝、どちらか先に起きた人が(笑)

暖房のスイッチを入れることにして「節約」するようにしています。

たいがい、私が先に目覚めるので、仕方なく?暖房係?を担当しております(笑)

日中、室温を22℃くらいにキープしているのですが、朝、ストーブ点火前は

15℃ほどに下がって、さすがに寒いです(+_+)

なので、室温が上がるまで布団から出てくることができません(^^)/

家の中で唯一トイレは、夜中も電気ヒーターで温めています。

ヒートショックが怖いですからね💦

妻アンは、トイレの居心地がよいのがお気に入りのようです(^^)

「大寒」が過ぎれば「立春」を迎えます。

まずは「立春」めざして、何とか寒さを乗り切りたいものです!!(^^)/

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