お騒がせしました。母親は無事退院できました。

夫のマシュウです。

母親が救急車で運ばれ緊急入院して1週間。

妻「容態が悪かったらすぐに病院から電話来るよね」

「今までなにもないと言うことは安定してるんじゃないかな」

そのようなやりとりしている時・・・

母親の入院手続きの書類が送られてきました。

「入院証」

これは入院するに際して病院の規則を守るという誓約書のようなもの。

患者の氏名、住所、生年月日などを記載して、連帯保証人の私の署名をします。

あれ?母親の生年月日はいつだったっけ?

と、2年ほど前に入院したとき使った手帳をめくり改めて確認(情けない息子である)(^^;)

「入院診療計画書」

病名が書いてあります。「狭心症の疑い」です。

妻「おばあちゃん、狭心症だったの?」

症状欄には「胸苦、発熱」とあります。

治療計画には「安静、点滴など」とあり、特に手術を必要とするよう事はなさそう。

推定される入院期間も「~1週間」とあります。

しばらくは安静にして体力の回復を待つことしかないということか・・・

妻「きっと一過性のものだったんだね。良かったわぁー」😊

私「まぁ、落ち着けば大丈夫なんじゃないかな」😊

まだまだ元気でいてほしいから、二人とも「いい方に解釈」しようとしています(^^;)

他にも「病衣のレンタル」「紙オムツの申込書」「レンタルタオル利用申込書」だのと

署名しなければならない書類の多いこと!多いこと!

一回の署名で済ませられないものか?(^^;)

と思いながら一枚一枚に名前を書いて印鑑をつきます。

書類を返送して間もなく・・・

妻の携帯が鳴ります。

電話の相手は田舎の病院!💦

妻があわてて電話に出ると、

相手は「〇△病院の看護師ですが、〇〇さん(母親)のお嫁さんの電話でしょうか?」

「登録されている長男さんの電話が通じないので、かけさせていただきました」

妻「何かありましたか?」

「長男でしたらここにいますので代わります」

私「すみません。電話を別の場所に置いてあったものですから」

看護師「〇〇さん(母親)のことなんですが・・・」

私「はい、どうしました?」

看護師「先生の診断で、熱も下がりましたし、食事の方も普通に摂られているので、

明日退院して施設に戻れることになりましたから」

私「そうですか!ありがとうございます!」

看護師「今日はその旨、お伝えします」

私「お世話になりました!ありがとうございます」😊

電話を切った後

弟にもメールで第一報を連絡!

その後、妻と安どの会話・・・

妻「良かったねー。おばあちゃん復活したわー!」😊

私「オレなんか、旅行に行けなくなるんじゃないかと心配したよ!」

妻「パパ!なに言ってるの!そんなこと言ってる場合じゃなかったでしょ!」

ハイ!

そうです!

ホントに良かった良かったと胸をなでおろした一件でした😊

実は・・・

今回の入院騒ぎの1週間ほど前のこと・・・

特養から電話があって、母親が「物が見えにくい」とか「二重に見える」とかを訴えて、

隣町の総合病院に目の検査に行ってきたと言う報告がありました。

その結果「白内障」の診断!

手術で治すことができるということなので、

本人の希望も踏まえ手術を受けるということに決めたいがどうか?

ということでした。

本人が望むのであれば反対する理由はないし、受けさせてほしいと、お願いしたのです。

ところがその手術も順番待ちが多くて、

来年の1月に再度手術前提の検査。

そのあとに、2月の手術日を決めるという何とも「気の長い話」になっていたのです(^_^;)

今回の入院騒動が起こったとき、

白内障の手術を待ってる間に、母親に「もしものとき」が来ちゃうんじゃないか?

と不安がよぎったものですが、その意味でも今回の件は安堵、安堵!😊

妻アンは、

「来週、きっとおばあちゃんから電話来ると思うよ。私の勘は当たるもの」(笑)

「また、何か美味しいもの送ってあげようね」(笑)

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コメント

  1. 千沙 より:

    マシュウ様、アン様

    おはようございます。千沙です。
    お義母さまが退院なされたとのこと、一安心ですね!お身体がお強いのでしょうね。「美味しいものを送る」と書いてありますが、咀嚼も問題なさそうですし、空腹感がある、食べる楽しみがある、とはお義母さまの人生は豊かですね。お幸せなことです。

    私の両親は健康寿命を第一に考えているようで、病気までして長生きしたくないようです。私は両親が年を重ねる毎に二人を愛おしく思うようになり、長命を願っております。

    親は大事な存在ですね。そしてパートナーも。
    私は貴ブログのタイトルが大好きす。最高のタイトルですね!

    • ともに白髪の生えるまで より:

      千沙さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      おっしゃるように私たちも健康寿命が第一だと思って
      親の生きざまを後追いしながら自分たちの教訓にして暮らしています(^^)/
      千沙さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      義母が退院して、また施設での生活が始まりました。
      体格が良く70歳まで元気に働いていた男勝りの義母。
      もし将来、病気になって見込みがない状況に陥ったら
      決してあれやこれやと治療をしないでほしい。
      たくさんの管につながれて延命するのはイヤ。
      お嫁さんのあなたにお願いしておくよと強く念を押されました。
      私も義母と同じ考えで、ただただ、ながらえるのならば
      そこで人生ストップしたいと思っているんです。
      だけど、親っていつまでも心の支えですし、
      長生きしてもらいたい存在ですよね。
      千沙さんは親孝行でステキな娘さんだということが
      文面から伝わってきます(^^)

  2. ジェリー より:

    こんにちは ジェリーです。
    マシュウさん、お母様の退院おめでとうございます!
    とても気丈なお母様でいらしゃいますが 年齢が年齢だけにご心配でしたね。

    還暦過ぎた私たちにも言えることですが 今日という日をどこも痛い所がなく、年齢なりに ふつうな生活を営めること…それが人としての幸せなんでしょうね。

    お二人もお母様へ美味しいモノを送られる様ですから…ジェリーも母が好きだった秋の果物をお供えに買って来ましょうね。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      この歳になると普通の生活が営める幸せが大切ですね。
      そのためには健康が第一だと母親を見て思い知らされます(^^)/
      ジェリーさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      ありがとうございます。
      何とか退院出来ました(^^)
      90歳を越え、いつ何が起きるか?
      私たちも覚悟はしていますが
      やはり親には長生きしてもらいたいですよね。
      甘いモノが好きな義母なので、チョコレートやあんこ入りの和菓子など
      送ってあげようと思っていますよ~。
      ジェリーさんのお母様は秋の果物がお好きだったのですね。
      柿やリンゴ、ブドウに梨など美味しい果物の季節。
      お母様きっと喜ぶことでしょう(^^♪