病気入院も痛かったが、旅行中止も痛かった～！

夫のマシュウです。

私たちの年代になると、親が介護生活に入ったり、健康不安を抱えてたり、

ましてや入院生活などをしていると、いつ何時、突然の知らせが来ないとも限らないため、

自宅を長期間不在にすることは、つい躊躇してしまうことが多いですね(>_<)

ましてや旅行となると、

何週間も前から計画し、その間の親の健康状態をどう見極めるかがポイントになります。

私たち夫婦も旅行好きですので、毎年どこに行こうかと頭を悩ませるのですが、

一方で、親の健康状態にも頭を悩ませます💦

その時はその時だ、との割り切りもするのですが、

できれば何も憂いもなく旅を楽しむことができればいいなと・・・

幻の京都旅行？

実は、今年の秋は「紅葉の京都を旅する」予定でした。

私たちは、基本的に旅行会社のパックツアーを利用することはありません。

それぞれ訪れた場所で自由な時間を過ごしたいからです。

一カ月以上前から、交通機関は「〇〇バリュー」「〇〇日前」などの格安航空券を手配！

ホテルは、交通の便を第一に、なるべく安い宿泊料で、朝食付きなどの条件を考慮して予約！

今年の京都の紅葉は素晴らしいという情報に心ウキウキしつつ、

この際だから奈良にも足を延ばそうか？

来年の大河ドラマの主人公・明智光秀の福知山城も見て来ようか？

期待がだんだん膨らんできます♪

そんな矢先でした⤵⤵

旅行中止！

あと１週間で出発という時に父親が重篤になりました。

この時は、まだ持ちこたえられそうだ？ということで、いちるの望みを残していました。

私「すぐには逝かないよ！もう少し様子を見よう！」

ところが、なんということでしょう！

続けて私に襲いかかった病気入院は避けることができませんでした😢

妻の「もう今年は諦めよう！」という一言で、秋の旅行を断念！

病気入院したことは、自分にとってとても痛いものでしたが、それにより旅行中止したことがさらにも増して痛かったです(^^)/

キャンセル料

そして、追い打ちはキャンセル料でした！

ホテルはOK

ホテルはネットの予約サイトを通していました。

キャンセルポリシーは２日前からキャンセル料が発生する仕組み。

1週間前のキャンセルでしたので、キャンセル料はゼロ。

しかも現地での現金払いで登録しておきましたので、実質の損失はありませんでした。

航空券はNG

問題は航空券！！💦

航空券は格安でしたので変更のきかないもので、その手配は代理店経由でした。

キャンセルの時期を問わず、航空会社のキャンセル料に加え、代理店のキャンセル料と手数料が加算！！

結果、二人分の往復航空券代４５，０００円がキャンセルによって返金されたのは、

わずか４，５００円でした(;´д｀)トホホ

約４万円もの大金がキャンセルで取り上げられてしまったのです😢

事情考慮せず、有無を言わせずに・・・です😢

キャンセルから得た教訓

教訓として残ったのは、航空券は航空会社からの直接購入が良かったかな？ということでした。

これ以前にも、妻の東京旅行をキャンセルしたことがありましたが、

航空会社の配慮で、父親の入院という特殊事情を考慮してくれて、

わずかの手数料で返金していただけました😊

特別な事情を伝えるには航空会社に直接理解してもらうのが一番だということです。

病気入院に加え、旅行のキャンセル料と痛ーい、１１月でした(苦笑）💦