夫のマシュウです。
「は~るばる来たぜ~!函館~♪」
函館に着くなりサブちゃんになり切り歌いだす妻!(笑)
われわれのテンションが高くなってしまうのには理由があります。
今回は?
「美味しいものを食べること」「美味しい物を買って帰る」ことが
ミッションの「グルメ旅」なんです。
なにせ、すき焼き専門店の「阿佐利本店」でのランチを食するのが最も重要で、
旅行の行程が阿佐利の予約日で決まってしまう・・・というもの。
予約は12時30分。
市電の宝来町(ほうらいちょう)電停で下車して、
函館山をのぞむ「あさり坂」のふもとにお店を構える、
明治から続くという歴史を刻んだ外観をながめ、時間ピッタリに暖簾をくぐります。
中庭の風情が歴史の深みを醸し出しています。
妻が予約したときのスタッフの方の電話対応が素晴らしく、
仲居さんたちも気持ちの良い応対で迎えてくれます。
二階の個室に通されて他のお客さんとは顔を合わせることがないので
落ち着いて食事ができます。
すき焼きランチセットをお願いしました。
二人ともにお肉を80g増量です!
びっしりと敷き詰められたお肉の下にはネギや豆腐、シイタケ、糸こんにゃくなどが
敷き詰められています。味が染みて最高です!
肉の苦手な妻も増量しました。
「食べ切れなかったらパパにあげる」と言われ楽しみにしていたのですが完食!あれれ?
食後のデザートはゆずアイスです。コレも絶品!口の中がリセットされてさっぱり!
食事をしていると、どうやら、お隣りの部屋には外国人客と思しき声が聞こえます。
私たちが帰りに目にしたのは、仲居さんが運ぶ大皿にいっぱいに並べられた牛肉。
妻「きっと富裕層だね」
今度はコース料理で、目の前で焼いて食べたいものだね!(リベンジを誓う我ら?)(笑)
さて!
今回のグルメ旅では、函館のソウルフードを堪能したいということで、
いの一番目には阿佐利のすき焼きでしたが、二番目は「函館塩ラーメン」です。
塩ラーメンといえば、われらにとっては「あじさい」さんです。
昆布だしの効いた透き通ったスープは、あっさりとしながらも深みのある味わい。
札幌時代には、札幌駅前にあった商業ビル・エスタの札幌ラーメン共和国に長らく出店していました。
味噌ラーメンのようなこってり味に慣れた札幌市民にも親しまれ、
客足も絶えることがなかった大人気店でした。
その本店がここ五稜郭のタワー直下!
ここはぜひとも立ち寄りたいと決めていました。
五稜郭タワーから夜景を楽しんだ後の夕方の時間帯は混んでなくて、
すぐに席に案内されます。
塩ラーメンと、チャーハンそして塩ザンギを注文!
妻とシェアしていただきます!
あっさり味の塩ラーメンに大満足!
ザンギも揚げたてでジューシーで柔らかーーーい!
チャーハンも食感がよく、どれも美味しくいただきました!ごちそうさまでした!
さて、さて、もう一店
函館に来たら絶対に行きたいお店があります。
函館といえば「ラッキーピエロ」が有名です。
市内に何店舗も展開していて五稜郭タワーのすぐそばにも店を構えています。
前回の旅のときはベイエリアのお店に入りました。
ですが、そこは観光客でとても混んでいたことを思い出したので
滞在2日目の夜に、
妻「ラッキーピエロは明日の昼食にと思ってたけど、今日の夕食にしたいな~」
私「いいよー!」
早速、五稜郭のホテル近くのラッキーピエロに入ることにします。
カレーも人気だと聞いたので頼もうとすると、
これから40分かかると言われ断念。あちゃー!
こうして、定番で一番人気だという「チャイニーズチキンバーガー」を注文!
オリジナルの「ガラナ」を添えていただきます。
コーラよりも美味しいです!(私感ですが)
名物のチャイニーズチキンバーガー!ポテトとガラナをお供にね!
翌日、お昼にベアエリアにあるラッキーピエロをのぞくと、長蛇の列!
妻「やっぱり、昨日の夜、食べておいてよかったね!」
やはり思い立ったときに行動するのがベストのようですね!
最終日の昼食
特に決めていなくて、函館朝市を巡りながら、どんぶり横丁や市場内で開いている食堂などを物色して歩きます。
観光客に声掛けしているところが多いのですが、イマイチしっくりする食堂がありません。
ベイエリアにたどり着くと、回転寿司も気になります。
散策していて疲れも出てきた頃、海鮮市場の海鮮弁当を買って、
フードコートでいただくことに!
これが当たり!!
フードコートの賑わい
妻は「エビカニ食べ比べ」の丼
私は「えんがわの食べ比べ」の丼
天ぷらも美味しそうだったのでイカとエビを追加します。
価格もリーズナブルで、味もボリュームもなかなかでした👏
次回、函館に来た時もここはOKかな!
こうして今回の函館グルメ旅は全てのミッションをクリアしました。
洋食の名店「五島軒(ごとうけん)本店」にも立ち寄りましたが
ちょうどお昼休みで入れませんでした。
また今度の機会の楽しみに取っておきましょう!