今年初めての帰省
年が明けてからというもの慌ただしい日々が過ぎていきます。というのも、急きょ始まった首都圏移住計画の準備や、それに伴って動き出した札幌のわが家の売却活動に全神経が集中していました。
シニア夫婦が定年退職を機に人生のゴールインを迎えるその日まで思う存分楽しもうを合言葉にブログをはじめました。
年が明けてからというもの慌ただしい日々が過ぎていきます。というのも、急きょ始まった首都圏移住計画の準備や、それに伴って動き出した札幌のわが家の売却活動に全神経が集中していました。
わが家の首都圏への移住計画は着々と進んでいるのですが、一方で、心残りが、私の田舎に一人残って暮らしている「母親」のこと。
妻の叔母が亡くなって、ひと月たった頃、叔母の「年金の支給停止手続き」をしました。年金事務所に問い合わせると、叔母の年金は、亡くなった月の分が支給されるということで
毎日、マンションの共同入口にある郵便受けを開けると、チラシやらダイレクトメールなどが入れられています。
親の介護を経験してきたわが家でも、この歳になると、今度は「自分の介護の問題」が現実になってきます。
妻の叔母が亡くなって早いもので2カ月が経ちました。叔母が一人暮らしをしていた家はもう空き家です。
わが家でにわかに動き出した首都圏への移住計画。当初は、私の田舎の特別養護老人ホーム(特養)で暮らす母親のもとを離れることに一抹の不安もありました。
正月早々の叔母の訃報にビックリしました。長年の闘病生活でしたが、突然の知らせに悲しむ間もなく、いろんな手続きや行事に追われるものです。
さっぽろ雪まつりが終わると次は春だ!と暖かくなる季節を待つ気持ちが強くなるのですが、まだまだ北海道の冬は吹雪などで交通機関が普通に不通になる(下手なダジャレですみません)ことが多いのです。
叔母の葬儀からひと月が経ち、諸手続きも期限が決められていることは終えることができました。ようやく気持ちも落ち着きを取り戻したとき、ハタと思いつきます。