夫のマシュウです。
札幌から関東に移住して、食べ物の違いがあることに一番の戸惑いを感じるわが家。
特に魚でいうと身の締まった寒流系の魚が多かった北海道!
一方、当地では南の暖流系の魚が多くを占めています。
札幌時代、いつも食卓に上っていたホッケやニシンに出合うことは少なくて
あったとしてもお高い!
鮭も当地のは養殖物が主流で、
何とも締まりのない味に、うーん、イマイチかな?(あくまでも私感)
なので、いきおい「北海道からのお取り寄せ」に頼ることになるのです。
ところで
昨今、「配達時の不在問題」があり「再配達」することが問題になっています。
そのため、玄関先に置いておく「置き配」を標準サービスにして、
手渡し配達には追加料金を必要にするということを検討しているといいます。
「置き配」は盗難リスクの問題があるのですが
わが家では、お取り寄せなどで配達をお願いするときは必ず日時指定!
不在にしないように心がけていて、受け取りも午後の2時から4時までの間としています。
午前中に買い物や所用を済ませて、午後は在宅していることがほとんどだからです。
こうすれば配達の方に迷惑を掛けることもないですよね。
しかし
残念ながら注文するものによっては「受け取り日時の指定」できないものがあります💦
郵便受けに入るものは投函されるのでいいのですが、
手渡しの場合は文字どおりお手上げ!
それと、もうひとつ!
この時期は、親戚から送られてくる「お中元」です。
こちらから受取日を指定することはなかなかできません。
先日
私たちが外出している間にモニターに来客通知がありました。
はて?
ディスプレイを見ると、宅配便の配達員の方!
わーーー!不在にしている時に来ていたんだ!💦
宅配ボックスに入れたような通知もありません。
翌朝、朝刊をとりに郵便ボックスを見に行くと、
宅配の「不在通知票」が入っているではありませんか。
「生もの扱い」なので宅配ボックスにも入れられず、持ち帰ることになったようです。
早速
ネットから再配達の予約!
午後の2時ー4時で指定!
午前中は夫婦2人で買い物で近所のスーパーに行きます。
すると、妻は、カートを押す私を置き去りにして
買い物予定のなかった飲料水コーナーに向かいました。
私「どうしたの?」
妻「宅配のお兄ちゃんに再配達のご苦労さんで冷たいものを渡そうと思って」(^^)/
冷たいスポーツドリンクをカートに入れます。
妻「だってね、おばあちゃん(姑)も、こうやって配達の人にあげてたんだよ」(^^)/
妻は、私の実家に帰省していたとき、玄関そばの納戸に缶コーヒーの段ボールがあるのを知っていました。
ですが、姑からは缶コーヒーを飲むのを勧められたコトは無し!
なので、妻は、姑の目を盗んで?こっそり飲んでいたと言います(←笑えるでしょ?)
宅配のお兄さんが荷物を受け取りに来たり、または配達してくれたとき、姑が
「暑いでしょ。飲んでいきなさい」とやり取りしていたのをリビングで聞いていた私たち。
「ありがとうございます」というお兄さんの嬉しそうな声!
缶コーヒーはそのためのストックだったんだ・・・(笑)
さて
再配達のお兄さんがわが家のモニターに映ります。
妻「きたきた!」
冷蔵庫で冷やしたドリンクを可愛らしい花柄の袋に入れて待ち構えます。
妻「ごめんねー!留守にしてー」🙇
「暑いから、これ飲んでねー」
配達員「ありがとうございます!」
荷物を受け取った妻は「嬉しそうに受け取ってくれたよ!」
「暑くて首にタオル巻いていたから、きっと美味しく飲んでくれるね!」
こんな暑い日に再配達してくれる方への「ささやかな気配り」
うぅむ・・・これも姑の教えか?(^^)/