『退職男子』は年中ゴールデンウィークでございます!

夫のマシュウです。

ゴールデンウィーク期間中に、北海道の「桜」は見頃を迎えました🌸

我が家の桜も昨秋、枝をバッサリ切ったのにもめげず、可憐な花を咲かせてくれました🌸

おかげで、花見の制限をしていた札幌の桜の名所・円山公園に行かなくて済みましたよ(笑)

外出自粛で迎えた今年のゴールデンウイーク!

観光地への「来ないでください」宣言も出され、

札幌でも「札幌から出ないで」「札幌へ来ないで」要請もあり、

「ステイホーム」で終わってしまいました。

いつものゴールデンウィークなら~1

子供も長期休暇をとって帰省し、庭でバーベキューでもして楽しむところですが、

今年はそれもできません。

お隣さんでは、市内に住む子供と孫一家が訪ねて来て、

庭でバーベキューをして楽しんでいるよう・・・

煙とにおいと、歓声が聞こえてきます♪

それを見て妻が「うちもゴールデンウィークが終わったらバーベキューしようか」

私「いいよ!オレはいつでもゴールデンウィークだからな」(笑)

妻からは「上手い!座布団1枚!」とほめられました(笑)

いつものゴールデンウィークなら~2

私たち夫婦も例年なら実家に帰省しているのですが、

母親が暮らす施設でも「面会制限」中ですし、

「札幌から来ないで」ともいわれていますので、身動きが取れず!

そんなゴールデンウィークの合間の日に、

妻が、5月10日は「母の日」だけど、今年は「母の月」というらしいから、

ちょっと早いけど義母さんに母の日の贈り物送るね!

こんなご時世だから直接渡せないけど、事情をわかって喜んでくれるかなーと・・・

数日後、我が家の家電の呼び出し音が鳴りますが非通知。

出るのをためらっていると、おかけ直しくださいのメッセージ音が聞こえます。

私「詐欺じゃないの?」

妻「公衆電話になってる。それに市外局番が田舎の義母さんのところだよ!」

折り返し母親の住む施設に電話すると、母親が母の日の荷物が着いたことのお礼の電話をしたいと施設の方にお願いして、公衆電話からかけたということがわかりました。

母親が電話をかけてくることなんて初めてのこと!

妻から私に受話器が渡され、久しぶりに母親の声を聞くことができました。

私「ゴールデンウィークだけど、こんな状況だから行けなくてね」

母「わかってるよ。母の日の贈り物沢山いただいて、母さん(妻のこと)によろしく言ってよ」

「ところで、あんたの足の病気の方はどうなの?」

どうも秋に患った蜂窩織炎を心配している様子。

私「もうすっかり傷も治って、病院にはコロナのこともあるからしばらく行ってないよ!」

母「一度ちゃんと診てもらった方がいいんだよ!」

私「うん!わかったよ!大丈夫だから!」

いつまでも子供の事を心配する母親であります。

私「母さんは元気でやってるかい?」

母「うん。元気だよ」

私「コロナ治まったら会いに行くからね」

母「待ってるよ」

今年の5月は「母の月」で思いがけず「母の声」が聞けたゴールデンウィークでした😊

いつでもゴールデンウィークだもーん!(笑)

今年はコロナ禍で、旅行も歌舞伎もコンサートも、お楽しみがぜーんぶペケだったけど

私は定年退職して自由人・・・

何をするんでもカレンダーを気にすることはナシ!?

年中ゴールデンウイークの身なんです!(笑)

後は、自分の出来うる限りの対策をしつつ、

コロナ禍が一日も早く治まるのを静かに待ちます!!

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