待ちに待った移動解禁、どこへ行く？

夫のマシュウです。

都道府県をまたぐ移動が全面解除となり、我が家も「さあ、どこへ行く？」となりました😊

まずは肩ならし？で近間にしようか？

となりまちの小樽なんかどう？

もう２年以上も行ってないし・・・ということで「小樽」に決定！

なんと「107日ぶりの外出」です！(真面目に巣ごもり生活してました）😊

６月２４日、幸い今週、この日だけがピンポイントで好天気に恵まれるという予報です！

ＪＲ札幌駅から快速エアポートで約３５分。

車内はガラガラ、１両に１０人も乗っていません💦

平日とはいえ、インバウンド客はもちろんいませんし、日本人もわずか。

小樽駅の到着ホームは５番線。向かいの４番線の「４」がヨットの帆のように見える？⛵

そうです！

小樽はあの昭和の名俳優・石原裕次郎さんが幼い頃暮らしたという第二の故郷でも有名です。

 

このホームの先には、石原裕次郎さんの等身大のパネルが置かれています。

早速、妻アン、身長１８３センチの裕次郎さんと２ショット💕(身長差がすごい）

 

レトロな小樽駅・・・ホーム側から駅内コンコースをパチリ！

高い天井の壁面がランプで飾られています。

 

改札を出てコンコース側から見上げるとこんな感じ。ランプの数がすごいでしょ。

 

駅からまっすぐ、坂になっている道を港の方向に歩いて行くと

「小樽運河クルーズ」の発着場が目に入ります。

我ら、ここで、早速、思いつきの本領発揮！(笑)

天気も良いことだし、運河クルーズとしゃれこもうか？と１１時発の便を予約。

一人１，５００円、約４０分の運河＆小樽港の周遊もなかなかのもの！😊

２年前にも乗船しましたが、あのときはほとんどがインバウンド客。

今回は日本人だけの４人。ちょっと寂しいかな・・・

 

クルーズのコースマップを確認！小樽港へも出ます。

大丈夫か？沈没しないか？ビビりまくる妻アン(笑)

 

桟橋には乗船する船が！小さいわー！💦

青いシャツの男性は本日のキャプテン！よろしくお願いします！

 

いざ、出航！

 

老舗の製缶工場を通り、その先には仮面ライダーのアクションロケにも使用したという

製缶倉庫も見えます。

 

ツタの絡まる趣のある倉庫群。秋には紅葉して真っ赤になるんですよ。

 

反転して戻ります。このロケーションは抜群！

 

船着き場に無事帰還！(笑)

キャプテンの「小樽よもやま話」は最高に楽しく小樽が更に好きになりましたよ💛

 

運河沿いにもＹＯＵは全然見かけません。日本人観光客もとても少ないです。

絶好の撮影スポットは貸し切り状態！こんなこと初めてですよ。

 

お腹もすいたので、クルーズ船乗り場のスタッフ（お姉さん）に勧められた寿司屋さんへＧＯ！

 

リーズナブルな価格のメニュー表が目に付きます。

 

最初に注文したラインナップ！

もちろんこの他にも食べた食べた！(笑)

腹ごしらえの後は、小樽の歴史的な建物を利用したレトロな「堺町本通」界隈を散策！

いつもなら多くの観光客でにぎわっているはずなのに、平日とはいえこんなに静かな小樽は初めて・・・少し複雑な気持ちです。

 

散策がてら、いくつかのお店を紹介します。

妻アンの好きなキャンドルの店「キャンドル工房」・・・素敵なグッズがいっぱいあります。

 

お隣はアクセサリーの「小樽浪漫館」は市指定の歴史的建造物です。

 

「瑠璃工房運河店」は、明治期の「旧金子元三郎商店」の建物（市の歴史的建造物）を利用しています。

 

木材の骨組みの外側に軟石を積んだ木骨石造り構造の和洋折衷の意匠が特徴！

「旧北海雑穀（株）」はガラス工芸の店「小樽彩（いろどり）や」として利用していますが

この日はお休みでした。

 

小間物雑貨卸を営んでいた「旧久保商店」の店舗として建てられ、

現在は「大正硝子館　くぼ家」ですが甘味処は休業中。コロナの影響が出ています💦

 

北一ヴェネツィア美術館

外壁にはイタリアから取り寄せたという大理石が使われて、

ヴェネツィアン・ガラスのコレクションにはため息が出るだけ。

１階のミュージアムショップでは「硝子ペン」やカーニバルで使われる「仮面」も買うことができます（私たちは見るだけ・・・高価でした）

 

小樽はガラスの街ですね。

北一硝子のお店が至るところにあります。

写真は「北一プラザ」の正面。向かって右側に「北一硝子三号館」。

 

そして、小樽はお菓子の街でもあります。

北海道を代表する「六花亭」と「北菓楼」が仲良く並んでいます。

 

小樽といえば「ＬｅＴＡＯ」（ルタオ）。ルタオといえばここ。

カリオンが有名な「ＬｅＴＡＯ本店」です。

午後２時の時報代わりに美しい鐘の響きを聞かせてくれました♪

 

ここでちょっとひと休み・・・本店２階のカフェで、お茶することに！

ルタオ一番人気のチーズケーキ！美味しい～！😊

 

さすが地元、ＬｅＴＡＯのショップもこの界隈にたくさん軒を並べています。

別のお店では限定スイーツの「ジャージーミルクバーガー」をゲット！

翌日のお茶の時間に美味しくいただきました♪

 

さぁ！散策再開！

小樽観光に便利な「おたる散策バス」も全便運休中でした。

一日も早く再開できるといいですね！

 

 

妻アンも寿司にケーキと、たくさん食べて眠くなってきたようなので、

もうそろそろ帰ることにします。

帰りに立ち寄った、駅なかマート「ＴＡＲＣＨＥ（タルシェ）」で

小樽の美味しい食をお土産にゲット！

私はコレ！

小樽の地ビールと余市産の助宗たらの干物(ウヒヒ！）😊

 

肉嫌いの妻がこれだけは大好物だという「なると屋のざんぎ」

小樽の帰りには必ず買って帰るんですよ！😊

だけど、電車の中での「匂い」の気になることといったら・・・(^_^;)

 

これらの戦利品を夜の反省会？の小道具として使用しました(笑)

今回の日帰り旅行、所要時間７時間程度。

肩ならしのできたところで、次の小樽旅行は、

北海道三大夜景のひとつ「天狗山」からの景色も見どころなので

夜の観光も楽しみたいですね😊