夫のマシュウです。
朝起きて、うがいをしようとコップの水を口に含んだとたんに「ゴホッ!ゴホッ!」
急にむせることがあります。
妻から「パパー!何やってるのー!気をつけないと!」叱責の声が飛びます。
飲食物を気管に入れてしまう「誤嚥(ごえん)」は、高齢者に多いといわれ、
自分も「高齢者の域」に入ったのだと自覚してしまう瞬間です(;´д`)トホホ
妻から、
あめ玉を渡されるとき「のどに引っかからないように気をつけなさいよ!」
食事や水を飲むとき「気を付けるんだよ!」
「もう!わかってるよー!」と言いながらも、つい「ゴホッ!ゴホッ!」
(こりゃダメだー)(^^;)
誤嚥が増えた!?
しかし、最近は妻にも「誤嚥で」むせるということが目に付きます。
水を飲んだとき、ご飯を口に入れたとき、ちょっとした拍子に「ゴホゴホ!」
妻も歳をとったもんですな~(ウシシ)
ついにお互いに気をつけなければならないお年頃になっということか・・・(^^;)
こういう「誤嚥」を引き起こすのは、
「加齢」によって口でかみ砕く、そしゃく機能と、
ものを飲み込む嚥下機能が低下している状態で「オーラルフレイル」といわれています。
以前から、お互いに「誤嚥」には気を付けようと、舌を突き出して
「あっかんベー体操」などで口の衰えを防止しているんですが・・・・(^^;)
「誤嚥」が怖いのは、むせて苦しいばかりでなく、
食べ物やだ液が肺に入ってしまい細菌が増殖し、
炎症を起こして「誤嚥性肺炎」を発症することです💦
「肺炎」は高齢者にとって死因の上位を占める病で
その多くが「誤嚥性肺炎」が原因といわれています。
新型コロナ感染防止で外食の自粛や「黙食」が叫ばれているなか、
特に高齢者で、嚥下機能の低下や誤嚥が増えるのが懸念されているのでしょう。
「オーラルフレイル」を予防する啓発PRが目につきます。
日本歯科医師会が・・・
まず、日本歯科医師会の公式サイトを開くと、
虫歯にならないような歯の磨きかたの紹介ばかりでなく、
「オーラルフレイル予防のための口腔体操」のコラムがあります。
例えば、うがいの仕方についても、
口の中に水を含みほおを膨らませる「ブクブクうがい」をしてから
のどの奥で水をガラガラする「ガラガラうがい」の仕方が動画で紹介!
「舌圧」を強くする運動も紹介されています。
サンスターのアプリが面白い!ぜひお試しを!
サンスターの公式サイトでも「オーラルフレイル予防で健康寿命を伸ばそう!」の取り組みをしていることがわかりました。
「オーラルフレイルケアプロジェクト」というそうです。
口や舌のセルフチェックやトレーニングができるという
アプリ『毎日パタカラ』を見つけました。
今年の3月31日までこのアプリを使ってセルフチェックした人に
日本歯科医師会のオーラルフレイルの「疫学調査に参加」を呼びかけています。
私も早速参加!
最初に8問の質問があります。
義歯の有無やモノをかむ歯の力などの健康状態を問うものですが、
私の場合「4点」でした(^^;)
3点以上の場合は歯科医師に相談してくださいとのこと。
少し気落ちして、次に進みます😭
オーラルフレイル状況のセルフチェックです。
「パ」「タ」「カ」の発音を5秒間にできるだけ多く発音!
それぞれ「唇まわり」「舌の筋肉」「舌アゴの筋肉」の状態を調べるものです。
これ、とても興味深いです!
私の結果はというと、
それぞれ『少し心配です』とオーラルフレイルの検診相談を勧められました😭
私、歯科医師会の回し者か?などという冗談はさておき(笑)、
オーラルフレイルの予防のためには、
日頃から「口腔体操」などを実践する癖をつけることが必要だと改めて思った次第です(^^;)
ちなみに妻アンのオーラルフレイルのセルフチェック結果はすべて「良好」
妻に完敗!
悔しいーーー!😭