夫のマシュウです。
わが家では、夫婦ともにスマホの格安携帯会社への契約変更時に
同じスマホを購入して使っています。
それまでは機種が違っていたため、アプリをダウンロードするにしても
よくわからないことが多く、いわゆる機械オンチな二人の格差解消を図ったのです。
実際
これまでスマホの使い方というと、二人ともに電話とメールが主体。
加えてネット検索するときに便利なツールです。
最近では、さらに便利になるというので家族写真アプリの<みてね>など、
子供から勧められるままにアプリ登録。
いまや銀行の私の通帳の残高もスマホで分かるし、
電力会社のアプリからは時々刻々の使用電力量が分かるようになっているし、
ガス会社のアプリから使用量も毎月分かるようになっています。
実に便利になりました。スマホ大活躍です!
加えて
公的サービスも、スマホから利用できるようになりました。
マイナンバーカードとのひも付きで得られるマイナポイントに惹かれて
マイナポータルにも登録しました。
健康保険証とのひもつけもそうでした。
機械オンチもポイントには弱い?
ポイント付与につられて何でも試してしまいます(^^)/
まあ、そのおかげで、マイナンバーカードとマイナポータルの利用で、
毎年の「確定申告」も「スマホ」からできましたし、
機械オンチで新しいことに保守的な私としてはずいぶんと進歩したものです。
ところで
最近はスマホを使ったSMSやSNSでの詐欺メールが多くて、
私のスマホにも何件も怪しいメールが届きます💦
先日もメールで「日本年金機構」が送り元のメールが届きました。
これもか?
そう簡単には騙されないぞ!!
しばらくそのままに放っておきました。
とはいえ、ホンモノの通知だったらどうする?
そういえば
昨年までは紙で郵送されてきた扶養親族等の提出の手続き書類が今年は送られてきません。
今年からメールで通知しただけでそのまま?
見ないで削除してしまったらどうなる?
マズいよ!マズイよ!
本文だけでも開いてみてみようか?
よく見ると、
扶養親族等の申告書の提出の手続きに関して提出しない場合にはどうなってしまうのか?
通常、
老齢年金には所得税がかかります。
所得税は年金から源泉徴収されるのですが、
その際、控除対象となる配偶者や扶養親族がいる場合は、
扶養親族等申告書を提出することによって、控除を受けることができるのです。
そういえばと思い出します
毎年の確定申告では、扶養控除が当然のようにされてます。
これは、年金機構に扶養親族等申告書を提出していたからなのでした。
提出の期限が迫っていたので、早速、スマホから手続きを始めます。
スマホのアプリ<マイナポータル>を開いて<ねんきんネット>を利用すれば
24時間いつでも提出でき、紙の申告書を郵送する場合の手間も切手代も不要になるという
特典?があります。
この10月から110円に値上げされてます。
この値上げで、これまでのやり方から「スマホでの申告」に向かわせる要因となりました。
(ちっちゃい?)(笑)
なんとか、期限内に申告することができました。
スマホに届くSNSやSMSも、
なにが「詐欺」で、なにが「ホンモノ」か、「見極める目」が必要なようです(^^)/