夫のマシュウです。
中古マンションのオープンルームを見に行って一目ぼれしてしまったお気に入りの一室。
内装を全面改修すると、
我が家の資金計画を完全にオーバーしてしまうことがわかりました💦
あきらめきれない妻アンが、使える設備を残すことで内装費用を節減できないか、
ということで、マンションを取り扱っているB不動産業者にお願いして、
別の内装業者に見積もりを出してもらうことにしました。
その実地見積もりが終わってからのこと。
B不動産業者から、提案がありました。
内装の見積もりもそこそこに、この物件の「取得の決断」を求めてきます💦
担当者「どうですか?この物件には、いろいろ問い合わせも来てるんですよ」
ゆさぶりをかけてきます💦
「先日は苫小牧からも引き合いがあったんですよ」
さらには、
「本州の遠い所からも、当面は賃貸で人に貸し、将来、移住する計画があると
打診がありました」
極めつけは、
「別の不動産業者を通して部屋を見たいというお客さんがあったんですが、
今商談中ということで断ったんですよ」
内心(それって、私たちのことじゃない?)(別の業者からも見積もりとってるし・・・)
急がないと他の人も興味持ってる物件だぞ!と、におわせてきます。
そして、
「私どもが動くには『不動産紹介依頼書』を書いてもらわないと
次の段階に進められないんですよ」
妻「実は、この物件、もう少し安くならないかって話していたんですよ」
私「〇〇百万円だと即決できるのに、と話していたんですがね」
担当者「この提示価格から百万円ぐらい引くことは何とか感触は伺っていますが、
さらに五十万円引くとなると、未知の領域になりますね」
「オーナーさんに聞いてみないことにはなんとも言えないんですよ」
「そのためには、この紙に〇〇さん(私の名前)の要望金額を書いてくださいよ」
「これで当たってみますから」
「もしも、この金額でOK取れない場合、私どもの手数料も考えますから」
「ここまできたら、〇〇さんのために頑張りたいんですよ」
営業マンの常套句を並べてきます(^^;)
私「そうですか」
「じゃあ私どもの希望する即決価格を書きますから、交渉お願いしますね」
白紙の『不動産紹介依頼書』を受け取り、記入の仕方を聞きます。
購入希望金額で交渉するものの、
意に沿わない結果でも、その分を補填する相当額を不動産会社も営業努力するということらしいです。
用紙を預かり、あらためて家族会議?を開き、後日、郵送することにして帰りました。
用紙には、交渉期限と、購入希望金額、
交渉が成立した場合に納めることとなる頭金の金額(購入額の10分の1)を記載します。
これだけでも数百万円!
決まったら払わなくてはいけません💦
これからはもう冷やかしではありません!
決まると、後戻りできないけどイイね? 印鑑押すよ!いいかい?
二人で意を決して押印!
翌日、郵便ポストへ投函しました。
まさに、このとき「我が家の新しい歴史」が動き出しました(^^;)