夫のマシュウです。
浅い眠りのまま、夜が明けました。
どうやら妻アンは寝不足のよう・・・
前日の不動産業者からの電話が気になっています。
購入希望者の奥様のお母さんが「間取りを見たい」という希望で、
急ですが伺いたいという内容でした。
いいですよ~とは言ったものの、
ますます「砂の上のロビンソン」みたいになってきました(^_^;)
寝室のタンスと鏡台、大型ゴミもほぼ処分。
ギリギリのタイミングで、部屋の中はスッキリできたし・・・
水回りも、お風呂掃除もしたし、キッチンもいつも以上に丁寧に磨きを入れます。
洗面所のシンクの水滴もふき取り、私、手も洗えなくなりました(^^;)
妻アンは少しでも印象を良くするための努力を怠らないがんばり屋さん!?
さぁ、私たちも、口角あげて笑顔で対応できるよう準備万端です。
それはそうと・・・
お母さんが契約前に我が家を見に来る理由はなんだろう?
子供の契約に口を出す?
それともただ見たいだけ?
それなら我が家の引越し後の方が自由に見られるのでは?
などと、このタイミングでの内覧をいぶかる私たち夫婦・・・(^_^;)
いよいよ来訪!
購入申し込みのご家族に加え、奥さんのお母さん、そしてお兄さんも一緒にやってきました。
お母さん「お庭がきれいだと伺いましたので、見せていただきたくて参りました」
リビングからしばらく庭を眺めながら
お母さん「娘に庭の管理ができるでしょうかねー?」
妻「大丈夫ですよ!私も手抜きしながらの世話ですから」
お母さん「バラの管理は難しいでしょうに、大丈夫でしょうかねー?」
妻「バラも歳をとって強いものが残っているだけです」
お母さん「バラの越冬の囲いも大変なんでしょう?」
妻「簡単な囲いにして雪の重みで折れるものは仕方がないとあきらめています」
お母さん「私も雪に埋もれるままにしてるんですよー」
庭ばかりではなく、水回り設備や各部屋も見て回ります。
お母さん「このお家は西日が当たらなくていいですねー」
妻「そうなんです」
娘夫婦から「2階の改装プラン」にも耳を傾けているお母さん。
確かに見に来ただけのようです。
お母さん「どうもお邪魔しました」
と、間もなくお帰りになりました(´▽`) ホッ
見送りを済ませて・・・
私「結局、お母さんが我が家を見に来た理由は何だったんだろう?」
妻「母親というのはそういうものじゃないかしら?」
「私だって子供が家を買うと言ったら、どんな所か見たいもの」
「年の功もあるし、決定的な間違いをしていないか心配になるものよ」
「西日のこと言ってたじゃない?」
「私も昔、お義母さんから病人は西日の当たる部屋に寝かしたらダメだって聞いたことあるよ」
「昔の人の言うことには何か意味があるんだね」
「親として心配だから、何かアドバイスしようと見に来たんじゃないかな?」
ハハハ!そういうことか!(笑)
大きな買い物だから「親の心配する気持ち」もわかります。
でも、まだ申し込みをしただけで、
住宅ローンを組めるかどうかの結果もまだ出ていないようだけど・・・(^_^;)
コメント
内覧者さんのお母さん、きっと心配だったのでしょうね?
・若いため勢いだけで 後先なく盛り上がって 決めたのではないだろうか?
・しっかりと物件を内覧し今後歳と共に変化して行く生活を見据え進めているのか?
・物件購入後 きちんと返済出来て 子育て・仕事・生活も無理なく営めるのか?
・何か起きた時のリスクヘッジはしっかりと考えているのか?
・「身の丈」「分」をわきまえて判断しているのか?
などなど…もう親として 心配仕出したら キリがありませんね。
上にあげた文言…すべてジェリー家のことです。
「札幌支店開設計画」を聞いたときに私たちが若夫婦に懐いた心配なんですよ。
ジェリーさん、こんにちは。コメントありがとうございます、マシュウです。
まさにジェリーさんのおっしゃる通り、
母親の心配な気持ちなんですねー。
いくつになっても子供が心配な母。我が家もです(^^;)
ジェリーさん、心配性母さんコンテストにいつも出場してるアンです(*^-^*)
購入希望の奥さんのお母さん、そしてお兄さんもやって来ました。
品定め?ですね。
やはり心配ですもの。
私もよーくわかります(^^)/