夫のマシュウです。
本州移住まで2週間を切ったある日、「転出届」をするために出掛けることにします。
区役所に出向くことは、こんなときくらいしかありません。
北海道を出て・・・
本州の町に転出することを伝えると、手続きに必要な書類などを教えてくれます。
窓口「本籍も移しますか?」
私「この際、本籍も移そうと思ってます」
それであればと、戸籍謄本も取っておくといいですよと・・・
転出に必要な書類にマークを付けて教えてくれます。
この機会に
札幌市から支給されたものを返却します。
国民健康保険証も返還手続きをすると
引っ越す日までの「仮の健康保険証」を発行してくれました。
届出したこの日から札幌を離れる日までに体調に何かあっては困りますからね(´▽`) ホッ
ところで
区役所に手続きに来る前に妻と話していたこのがもう一つの「懸案事項」でした。
昨年、私の70歳の誕生日に「敬老優待乗車証」(敬老ICカード、ここでは敬老パス)が
交付されました。
札幌市内を運行する地下鉄や電車、バスなどの乗車料金に利用できる有難いものです。
早速、近くの郵便局にチャージに行きましたっけ。
最初は、ものは試しにと、20,000円分の利用できる負担金3,000円を支払い
チャージ!
年度内のチャージ上限額が7万円まで使えるようですので、
一度チャージした金額を使い切ってしまえば追加チャージも可能!
老人よ!街へ!野へ!
ということで、高齢者に健康増進と社会参加のために公共交通機関を利用して
積極的に外出の機会を!という趣旨で交付されています。
が、案外、使う機会が少なくて、
最初のチャージ分20,000円を使い切るのに半年以上も経ってしまいました💦
そして、2回目のチャージをと、
昨年末に20,000円分を負担金5,000円支払って郵便局でチャージしてきました。
ところが、年明け早々に始まったわれらの本州移住劇!
敬老パスに2度目のチャージしてからまだ時が経っていませんでした。
残高がまだ1万円3千円もあります。ありゃりゃ!💦
さあ、どうする?
敬老パスって払い戻しはあるの?
札幌市から送られてきた書面には、払い戻しについての説明は見つけられませんでした。
私「最悪、札幌に旅行で来たときにも使えるかもね?」
妻「え?何言ってるの?パパって悪知恵、働くね!」
「不正利用で逮捕されるよ!」ヽ(`Д´)ノプンプン
でも、よく考えたらICカードなので私の転出情報が書き込みされてるはずなので、
悪いことはできないね!あちゃ~!
これは、頑張って使い切らなくてはいけないのか?
そんな思いで・・・
区役所に行って、渡された手続一覧表に
敬老パスの払い戻しができるという記載を見つけます。
この時点で、残高が1万1千円程度。
まずは、窓口で、払い戻しをした場合の返金額を聞くことにします。
2千数百円戻ることが示されます。
じゃあ、どうする?
これから、札幌を離れるまでに、何回地下鉄に乗るだろうか?
妻と顔をあわせて考えます。
これから乗っても3往復ぐらいかな?
だとしたら、210円区間×6=1,260円
頭の中で計算します。
払い戻しをした方が得か?得です!
「払い戻しします!」
こうして手続きをして、ひと安心の私であります!(^^)/