夫のマシュウです。
にわかに始まったマンション移住計画でした(^^)/
将来的には戸建ての維持管理が難しいので「終の棲家のひとつの選択肢」として
マンション移住を考えていなかったわけでもありませんが、
こんなに早く進展することになろうとは!
それでも、
我が家が売れるという保証もないわけですので、
ご近所には、声高にマンションに移ります・・・とは言えないもの。
水面下でコトを進めることになります(^^)/
しかし・・・
我が家にはそれまでと違う「変化」が見られたはずです。
売却する打ち合わせで、不動産業者が頻繁に出入りすることにより、
見慣れない車が駐車します。
隣地との敷地境界を調べるので立ち入らせてほしいとお隣さんにお願いしたり、
家を見に来た買い主と不動産業者が立ち話をしているのを見たとか。
大型ゴミを出しているなかで、除雪道具まで処分していたと不思議がるお隣さん。
はては、引っ越し業者が会社のロゴマーク入りの車で横付けしていたりと・・・(^_^;)
このような変化に気がついたお宅もあったでしょうけど、
それでも、ご近所とは普段通りの挨拶でやり過ごしてきました。
2週間前になって・・・
お隣の方(私たちは隣のおばちゃんと呼んでいました)が
お盆の供養のお返しの品を持ってきてくれましたが、
妻「まだ引っ越しのこと言わなかったけどいいよね?」
私「うん、まだ早いんじゃない?」と、いつも通りに接していました。
1週間を切りました
いよいよ週末に引っ越しです。
町内会やご近所でお世話になったお宅にお邪魔して、
これまでのお付き合いのお礼をして回ることにします。
今まで、妻が聞いていた話では、
あるお宅の奥さんは「庭づくりができなくなったら、マンションに引っ越そうと思っている」と話していたといいます。
また別のお宅では「子育てが終わればマンションに移りたい」と教えてくれた奥さんも!
そして「子供との二世帯住宅を建てるので、ここから出ていくことを考えている」と
言ってた奥さんもいます。
また、「車の運転ができなくなったら、ここに住めない」と言ってた高齢のご夫婦も、
都心部のマンションなどへの移住願望が強いようでした。
そんな中、
70歳前の私たちが早々とこの地に見切りをつけたことを、皆さんビックリするだろうね!
そんな思いを持ちながら、それぞれのお宅にご挨拶して回ります(^^)/
妻「急な話でびっくりさせてしまうんですが、
私たち、ゆくゆくは歳をとったら都心のマンションに移り住みたいって言ってたんですけど、縁があってトントン拍子に決まったものですから、
皆さんにお知らせするのが急になってしまって・・・」と切り出すと、
案の定、皆さん最初はキョトンとしていますが、
やがてビックリした表情で、引っ越すのはいつかと聞き返します。
あらためて日取りを説明して、長い間のお世話に感謝!
我が家の後を引き継ぐご家族のことを紹介して、
なかには涙ぐむ方もいて、こちらもウルっと!( ;∀;)
これからはなかなかお会いすることもできなくなりますが、
お互いの健康を気遣いながらお別れの挨拶です。
町内会でこれまでお世話になった25軒を回る、約2時間の戸別訪問でした。
『立つ鳥跡を濁さず』は、ここでも大事なことですね・・・(^^)/
コメント
いよいよですね、お疲れ様でした。ご近所との「絆」が
こんなにも有ったとは・・・と言う思いがひしひしと感じられ
ます。
新たな新天地でも良好なお付き合いが生まれますよう願ってます。
小生は72歳になり、移住には乗り遅れました(笑) 家内に
マンションに移ろうか?と言ったところ、「マンションより老人
ホームに入居する年齢だよ」と一蹴されましたわ(トホホ・・・)
杉ちゃんさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
我が家の移住の判断も二人でまだ元気に動けるうちに・・・
ということで決断しました。
人生の第二ステージを楽しもう!が合言葉です。
どうなることやら・・・ですが(^^)/
杉ちゃんさん、こんばんは。アンです(*^-^*)
33年住んだ地区で、みなさん本当にいい方ばかりで、私たち幸せでした。
今回まずはマンション探しに始まり、移住先を確保したうえで、
自宅の売却準備に入りました。
買うと売るを同時にやるわけですから、
知識のない私たち、本当に勉強になりましたよ(^^;)
いい経験をしたと思って、残りの人生を
うーーーんと楽しみたいと思っています。
杉ちゃんさん、いつもコメントをありがとうございます(^^)