【売却】最後は価格交渉？

夫のマシュウです。

わが家の売却をネットで公開してからも、なかなか売却先が決まらず

ジリジリと気をもむ毎日。

最初に内覧希望の手を挙げていただいた方も、内覧予定日が一週延びたりして、

それほど急いでいない風？

しかし、ようやく見に来ていただいて、良い感触は得たものと思っていました。

ですが、その後は、なしのつぶて？

何のアクションもないってことは、ダメだったってこと？

不安になります💦

４日後

妻がしびれを切らせ仲介業者の担当者さんにＬＩＮＥを入れます。

＜どのような状況なのでしょうか？＞

夜になって返ってきたＬＩＮＥには、

内覧者さんに確認したところ「再内覧を希望」しているとのこと。

前回、シャワーの水圧を聞いたけど、遠慮して実際の確認ができなかったことが

心残りだったようで、もう一度確認したい様子。

二度目の内覧に来たいということで、これは脈があるのか？

断るのに二度も内覧はしないはず・・・？

希望日時を調整して

当日を迎えました！

再度の内覧で、こちらも水回りを中心の案内をします。

お風呂場でシャワー栓をひねって水や温水を調節しながら流します。

勢いよく流れるのを確認！

洗面所でも水の流れを確認！

キッチンに移って、やはり最初に水の流れを確認！

シンクに勢いよくあたる水流に安心の様子です。

今度は入念にキッチン回りのチェックをします。

妻に、換気扇の使い方やＩＨコンロの魚焼きの使い方を聞く内覧者さん。

ひと通り確認が済み、満足された様子で？帰られました。

妻の関心事はただ一つ！

いつ「購入の意思」を示してくれるのか？ということ。

２度も見に来たのだから、決める気持ちは高いのは分かるものの、

このまま何日も動かないで待っていられない性格の妻。

今回の再内覧後にも仲介業者の担当者さんと打ち合わせをして、

★いつ頃までに決めて頂けるのか？

★決断できない最後のハードルは何か？

★やはり価格なのか？

内覧では、価格の話は出てなかったので、価格が問題ではないのでは？

そんな話をして、あとで内覧者さんに聞いていただくことにします。

夜になり・・・

仲介業者の担当者さんから電話が入ります。

いわく、

買いたい気持ちはあるようだけど、もう一押しが必要で、それは価格の問題だといいます。

周辺の売り出し物件の価格より高いと言ってるといいます。

どのくらいの金額を提示すればいいのかわからないので、

買いたいという意思があるようなので、まずは「購入申込書」を提出してもらい、

土俵に乗ってから交渉をする方針を示されます。

購入申込書には「購入希望金額」を記入することになっています。

これが大きな差異がなければ早く交渉がまとまるのですが、

売り出し金額と差異が大きいと、何度かキャッチボールが必要だということ、

これまでの経験から、あまり交渉に時間を費やすと、

買い手側の熱が冷めてしまい決裂することが多いこと、などを説明されます💦

さて、私たち売り手の心づもりは？

私はというと、購入希望者との交渉に備えて理論武装しよう！

周辺の売り出し物件の価格よりも高いと言うけれど、

面積も年数も違うし、最近の売買事例からわが家の価格設定の妥当性を、

数件の売買契約が成立したマンションの面積と成約価格から坪単価をはじき出します。

その坪単価とわが家の面積を掛けて、売買事例にならった想定価格をはじき出します。

その平均価格で手を打ちたいもの。

妻「そんなこと言ったって、買うのをやめたと言ったら、

次の方を探すまで時間がかかっちゃうね」💦

「何度も価格協議してると熱が冷めちゃうんだって。

そして、やーめたって！なっちゃうらしいよ」💦

どうも、かなりの値引き提示にも応じてしまいそうな勢い？の妻アン。

私「あまり低い価格だったら断ることもありだよ」

「次がすぐに見つからなくても、引っ越してからでもいいんじゃない？」

妻「えーーーー！そんなのダメだよー！見つからないうちは引っ越し出来ないよ」😭

いくら値引きを要求されるんだろう？

少々、弱気になっているような妻。

ここにきて、こんなやりとりで家の中の雰囲気が一気に悪くなってしまいます⤵

妻は、まだ結論も出てないのに、悪い方に想像しているんですからね(;´д｀)トホホ

翌日

仲介業者の担当者さんからＬＩＮＥで、

この日の夜、お客様のところに買うか買わないか確認に伺うことになった

という知らせが入ります。

あぁ、果たして、購入の諾否の判断は？