ついに『気になる物件』を見て来ました!

夫のマシュウです。

孫氏の兵法に「敵を知り己を知れば百戦して危うからず」という名言があります。

ビジネスの世界でもよく使われ「今のわが家」にもピッタリ合う言葉です(^^)/

マンション探し

まずは「己を知る」ことから始め、次は「敵を知る」ことです。

そのためには「ネットで情報を収集」することからスタート!

「SUUMO」や「HOME’S」などのサイトを開いて、

「住みたい地域」「中古マンション」を入力すると、何十件という物件が紹介されます。

私たちは「最寄駅からの距離」「間取りと床面積」「築年数」などから絞り込み!

妻もいろんな物件を調べ、現況写真や間取り図を、目を皿?のようにして見ています(笑)

そのうち、地図を見たりネットで調べる限界がきました。

「オープンハウス」のように内覧はできるのかな?

意を決して!

現役時代は、よく企業経営に必要なこととして、

「現場を自分の目で確かめ知る」ということで「現地・現物」といっていました。

「現地」に足を運び「現物」を確かめ「現実」を見る・・・「3現主義」ともいいますね。

何と言っても自分の目で確かめることが大事!

また今度ねと言ってたら・・・その・・・今度はないかもしれません。

私たち、ついに行動を起こしました!

見学!

仲介する不動産会社の方にアポを取って、実際に見てきました。

中古マンションを見るポイントはいくつかあるようです。

★主な交通機関へのアクセスや周辺環境を確認

徒歩何分で着けるか時間も図りました。

さあ、マンションに着きましたよ。

★築年数から傷み具合を見ます。

案内してくれた不動産屋さんは、まずはマンションの「管理棟」や、

駐車場、駐輪場、ゴミステーション、EVなどの共用部の説明をしてくれました。

いよいよ部屋に!

内部の「傷み具合」を確認!

「改装工事費」のことも考えておかなくてはなりません(^^;)

大まかには、

★内装(玄関、廊下、リビング、各居室)の傷み具合

★水回り(キッチン、浴室、トイレ、洗面所)設備の故障や劣化具合

★収納スペースなどをチェックすることにしました。

ふたつの物件

築年数はどちらも約20年。

まずは高層階の物件!

妻アンは「高いところはイヤだイヤだ」と言ってましたが、

間取りと広さ、眺望、各部屋の使い勝手もよさそう・・・と気に入ったみたいです。

ただ入居後一度もリフォームをしていない物件ですので

「リフォーム費用」がかさむことがネック💦

質問・・・

不動産業者さんに、1つ質問がありました。

中古物件を探すとき、いわゆる「事故物件」だとイヤなものです💦

こういう情報は不動産業者の義務として開示しなければならないことになっています。

私「ここの住人の方はどういう理由で売りに出されたのですか?」

業者さん「奥様が亡くなられた後、一人暮らししていたご主人が高齢者施設に入られたので、

お子さんが売りに出されたものです」

気に入ったけれど・・・

この物件、経年劣化は見られますが、夫婦二人暮らしだったため、

床なども大きく傷んだところはありません。

高所恐怖症の妻も、大丈夫みたい(ホントかいな~?)(笑)

心配なのは「近隣との関係」や、周りの物件で訳アリ?かどうかです💦

実は帰り際になってから更に「上層階の住人」が自宅で亡くなっていた(病死)と

いうことを知らされました💦

それを嫌がる方もいるということです。

多くの方が暮らしていますから、いろいろなことが起きます。

しかし、その物件はすでに新しい住人さんが入居されていました(^^)

さてもうひとつ!

内装の全面リフォームから数か月!一階の物件の見学!

1階は、何事かあっても逃げることが容易だと思い、一応見学させていただきました。

すると業者さんは、1階は床からの冷えがあること、

日照や窓からの景観も制約されるなど、少々、ネガティブな評価・・・

確かにさっき見学した高層階の部屋と比べると、うぅぅぅ・・・(^^;)

さてどうするか?

「あの高層階の部屋に住みたいな~」と言う妻。

「まあ、焦らずにもう少しいろんな物件を見て歩こう!」となだめます(笑)

この日は札幌市内でも初めて訪れたところで、思いのほか疲れが出ました。

初の物件調査を祝って?ビールを許された私は、グビグビ!🍺

床に就くと、疲れも相まって高イビキだったそう!

妻はというと、マンション初見学で興奮して?眠りにつけなかったようです(笑)

これから、物件見学などで出かけることが増えるかもしれませんが、

コロナ感染にはくれぐれも気を配って行こうと思います・・・(^^)/

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コメント

  1. ジェリー より:

    「3現主義」「百聞は一見に如かず~現場へ行け」まさに仕事はそうでしたね!
    ジェリーも駆け出しの頃、先輩に叩き込まれました。大切な鉄則ですぅ~!!

    「物件」に行って内覧するとますますイメージ膨らんで具体的になって来ませんか~?
    また図面や地図・写真や文字情報と現物との「落差」や「方位偏差」みたいなモノもだんだん分かって来て事前物件情報から読み取る力が格段に上がりますし事前情報からの絞り込みも鋭くなって精度上がります。

    石橋トントン派のジェリーは「家」建てる時、3年間いろんな物件見させて頂きました~!!

    • ともに白髪の生えるまで より:

      ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      ジェリーさんは3年勉強したんですか?
      高い買い物ですからじっくりと検討が必要ですよねー。
      ですが物件を見てしまうとイメージが膨らんでしまって・・・(^_^;)
      ジェリーさんは、石橋トントン派!
      3年間もの勉強、すごいな~!
      思わずパソコン画面に向かって拍手しましたよ。
      聞こえたでしょうか?(笑)
      それ行けドンドン派のアンでした~(^^)/