『家の売却』こんなに費用が掛かるの？

夫のマシュウです。

「住まい探しの方」をターゲットとした

新聞折り込みのチラシが毎週末のように入ってきます。

それを広げて、近所で売りに出してる物件は？販売価格は？と気になる私。

もちろん「我が家の売却価格の参考」にするためです(^^)/

しかし・・・

売却金額がそのまま私の財布に入るわけじゃないのです(^^;)

我が家を査定してくれた不動産業者の見積もりには、

査定価格の他に、売る場合の「諸費用なる項目」があり、

実際に手に入るのは諸費用を差し引いた金額！

これらの諸費用がかなりの負担額です😢

仲介手数料

不動産業者は売買の仲介の労をとることになるので、

業務の対価として「仲介手数料」が発生します。

この仲介手数料が、売却価格の３％＋６万円＋消費税が加算！

一例として売却価格が２千万円だとすると、６６万円＋消費税＝６７．１万円

ヒャー！と思わずのけぞります(笑)

たしかに仲介手数料で商売が成り立っているのですから

売れるまでの宣伝費や人件費などの経費の持ち出しもあることでしょう。

仕方のないこととはいえ、個人の負担としては「重いもの」があります💦

もっとも、この３％は法律で定められた上限値ですから、

不動産業者との交渉で、できる限り少なくなるようにも出来るかも知れません。

隣地境界票の確認

これは図面上に示された敷地の境界を実際に確認するために、測量会社に支払う費用です。

ひとつの境界標をさがすのに５万円掛かるようです💦

我が家の場合は、境界標が５つあるようで、４つは目視出来ますが

もうひとつは現状では確認できないので、もし探すとなれば５万円掛かり、

もし全部探しだして敷地の境界標の測量をしなければならない場合は

４０万円掛かるということですって！💦

結構大きな金額にビックリです！

その他諸費用

売買契約書の印紙代約１０，０００円に始まり、

登記費用が約２５，０００円、などの経費も見ておく必要があるということです。

不動産購入するときにも・・・

★仲介手数料

不動産の購入にも仲介手数料がかかり、購入価格の３％＋６万円＋消費税です。

３０００万円の物件になると軽く１００万円を超えてしまうのですから痛いーー！😢

★購入関係諸費用

売買契約書の印紙代約１０，０００円。登記費用も約１５０，０００円、

購入の場合は、その年の固定資産税等の精算金の負担もあります。

★その他費用

この他に、買った不動産の建物・家具の火災保険料や地震保険料の負担もあります。

というわけで、

不動産の売り買いで諸費用が１００万円という大台を優に超える金額にもなってしまいます。

これにリフォーム費用が加わります。

マンションだと、この他に「ランニング費用」も戸建てではなかった費用も加わってきます💦

「管理費」とか「修繕積立金」といわれるものです。

毎月必要な費用ですからバカになりません。

ネットやチラシで物件を探すときにはこの項目も要注意で見ています。

築年数でも違ってきますから、ボディブローのようにきいてくる費用です(^^;)

私たちのような素人組には、売買価格以外の費用負担があることは知ってても、

こんなにかかるものだということを、

資金計画にあらかじめ組み込んで考えておく必要があるようです。

ここが、ノリだけで決められないところですね・・・(^_^;)