早くも不要品整理！買い取ってもらった！

夫のマシュウです。

私たち夫婦にとっての最大事業？本州移住プロジェクトが始動して、早やひと月。

まだ、移住できるかどうかわからないというのに、すっかり行く気満々の妻です。

早くも「身の回り品の整理」に着手しました。

気が早い？

もとい、動きが早いのが妻の長所？(そう言っておこう！(笑)

早速

キッチンの食器棚を開けて、捨てるものを物色し始めます。

私が外出先から帰ると、キッチンの片隅に置かれた家電品に目が止まります。

私「この精米機どうするの？」

妻「もう使わないから、燃やせないゴミの日に出して捨てようと思ってるの」

私「えー！これって、まだ使えるんじゃない」

妻「だって、もう、精米なんかしないよ！」

私「そうじゃなくて、傷んでないんだから、セカンドストリートに持ち込んだら買い取ってくれるんじゃない？」

妻「そうだね。大事に使っているから傷んでもいないし。そうしようか」

妻がせっせと磨いています。

少しでも印象を良くしようと磨き上げます(笑)

翌日

私が外出しているときにセカンドストリートに持ち込んだようです。

日曜日で持ち込みが多く、査定に１時間半はかかりますよと言われ、

一時帰宅して電話連絡を待ったといいます。

しばらくして、値段がついたからと連絡が入り、再度来店すると、

なんと「１，８００円」で買い取ってもらったと意気揚々と報告します。

日曜日は、いろんな人が持ち込んでくるので込み合っていて、

なかには、カップルらしき二人が大きな布団袋２個も持ち込んでいたとのこと。

あれは二束三文じゃないかな？

もしかして引き取ってくれないかも？

などと他人の心配する余裕があったようで、

妻「うちも、布団とか衣類を処分するとき、ただ捨ててしまうんじゃなくて、

持ち込んでもイイかもね」

捨てようとしていた精米機が思いがけず売れたものだから、

すっかり気を良くした妻は、次に何を売ろうか頭を巡らせます。

使っていないテーブル？

子供のギター？

自分の洋服？

少しでも現金に換えられるものがないか物色しています。

そして・・・

私の執務室？に来て見渡します。

妻「ここを売るとき、ごちゃごちゃしてたら内見にきた人に印象が悪いから片付けてね」

「まず、最初に処分するのはカウチソファだね！」

そのカウチというのが、新婚生活が始まるにあたって家具店で買って以来、

私たちが座ったり、子供が赤ん坊のときのベッドがわりに使ったりと、

家族の成長を見守ってきたという思い出があるので、ずーっと捨てられずにいたものです。

妻「こんなもの買い取ってくれるわけないよ」

売れるものは売るとして、移住したら部屋が狭くなっちゃうんだから、

この際、捨てられるものは捨てていこう！

が、今回の移住にあたってのスローガン。

結局、カウチは大型ゴミの日に出すことになります。

私「まだ、移住先も決まっていないのに・・・」

これは、恐らく人生最後の移住となるこの機会に取り組む私たちの断捨離でもあるようです。

妻「たくさんモノがあると、私たちが死んだあと、子供が処分に困るでしょ！」

「実家の荷物の処分に苦労したって話、よく聞くよ！」

私「見ないでドンドン捨てちゃえばいいんだよ」

「どこかに金の延べ棒でもあるんならヤサガシでもするけどね」

「オレの実家の整理だったら、なにも見ないで廃棄物処理しちゃうけど」

「だから、ムリに断捨離しなくてもいいんだよ」

などと、ぶつくさ言いながらも、妻の指示に従う私・・・😞

妻「他にも売れるようなものがあったら、出すんだよ」

私「・・・・・・・・・」