母親の『入院証』に署名・・・投函しました。

夫のマシュウです。

私の母親が「白内障の手術」を受けることになりました。

先日、お世話になっている特別養護老人ホーム(特養)の看護師さんが付き添い、

眼科のある隣町の総合病院で診察の結果、3月に手術日が決まりました。

その後

手術の「同意書」などの書類が一式送られてきて、

「連帯保証人」の私が一連の手続き書類に署名。

手術するのは両目ですが、片方づつ、2週間開けて行うそう。

両眼を一度に手術しちゃうと見えなくなっちゃいますからね。当たり前か・・・(^^)/

白内障とは?

眼球の水晶体が「混濁」する病気です。

原因はいろいろあるようですが、母親の場合は「加齢」とのこと。

これまで目薬で何とかしのいできましたが、

もはや、手術以外に治す方法はないということで、母親も決断!

手術時間は約30分だといいます。

局所麻酔で行い、眼球に切れ目を作り、水晶体を超音波で砕いて取り出すらしい。

その取り出した水晶体の代わりに「人工レンズ」を入れるということです。

手術自体は簡単らしいですが「合併症」の危険もない訳ではなさそうです(^^;)

危険性とは?

水晶体を支える糸が弱くて、水晶体や人工レンズが「目の奥に落下する可能性」があるとか?

手術前の検査ではわからない「突然の出血」も1万人に1人の頻度で起こるといわれます。

術後には『眼内炎』という眼球内の感染症や、

炎症反応で『眼圧の上昇』を起こし「緑内障」の状態になることも!

『後発白内障』という目の薄い膜が濁る状態になったり、

『網膜剥離』という網膜がはがれてくる病気は500人に1人の頻度で起こるともいいます。

などなど、手術に伴う「リスク」を並べたらきりがありませんが、

母親は医者の説明に納得!

外来での日帰り手術もあるようですが、如何せん、齢90歳と高齢!

そこは万難を排するために、前日に入院して手術に備えることになりました。

順調であれば手術の翌日、特養に帰ることになるという計画だそうです。

これまでは・・・

白内障という病気を、他人ごとに考えていましたが、

壮年期から老年期には多い病気だと聞きました。

まさに、今後「自分にも起こり得る病気」です。

自分の身を挺して?教えてくれている母親に感謝すべきなのかもしれません(^^)/

「明日は我が身」を心に刻みながら、書類を投函して来ました。

どうか手術がうまくいきますようにと願いを込めて・・・☆

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