夫のマシュウです。
昨年、自宅の売却を経験した妻は、
ネットの不動産情報サイトSUUMOやathomeなどで
中古住宅の売り物件を調べることが、今やライフワーク?のようです(^^)/
きっかけは?
自宅を売る決断をして、情報サイトを検索して、
ライバルとなるであろう「他の類似物件との比較」をしたことに始まります。
物件情報を見始めた頃、もしかして我が家・・・もう少し高く売れたかも?
という価格設定への淡い後悔?もあったり、
恐らく、売れ残ってしまえば、逆にその価格設定を後悔したりしたと思うのですが・・・
そのうち素人なりに「価格設定の機微」がわかるようになり、
どんな物件がすぐに売れて、どんな物件がいつまでも売れずに残るかが
予想?できるまでになりました。
その報告を、毎朝、私にする妻。
マンションに移住して不動産情報なんてもういいんじゃないの?とも思うのですが、
これから先の「我がマンションの処分」にも関わることだと思って、
耳を傾ける私であります(^^;)
住宅の売買には・・・
いろんな要素が絡んでくるのはいうまでもありませんね。
★入居者のニーズの強さ
★他の類似物件との比較
★物件価格の設定
★その土地の将来性
★その立地の利便性しかり・・・
等々、複合的に購入者が納得して決まるものなのは確かです。
これに加えて・・・
妻が「まだある」と言います。
そこは「主婦ならではの目線」のようです(^^)/
まず、家を売るには「内観写真が必須」だし「大事」だと言います。
物件によっては、外観だけとか、周辺環境写真だけで済ませるものがありますが、
これは興味を引かないのでダメ!
また、内観写真があっても
住んでる人の「生活感たっぷり」のものは、見る人の印象を考えて撮るべきでしょう。
妻に言われて見た最近の「ある売り出し物件」は、
部屋の中がこぎれい!スッキリ!としている写真でした。
少し大きめの家ですが、手入れが行き届いているような感じです。
この家はいいんじゃない?
果たして売れるのか?
実は・・・とても驚いたことが!
仲介業者が我が家を査定に来たときに、妻が「面食らったこと」があります💦
それは業者が家に上がるなり、
いの一番に「よろしいですか?」と言って見たのが「トイレ」でした。
それも、なんと「便座を開けて見た」のにはビックリ!😲
日頃からきれいにしてはいましたが、
もしかしたら、仲介業者は「トイレを見て売れる物件の可否」が分かるのか?
つまりは、トイレに限らず、
家を日常からきれいに使っていることが大事だということですが・・・
中古住宅ですから経年劣化して古くなることは避けることができません。
それでも大事にきれいに使うことはできるはず・・・
劣化してるから汚いのは当たり前、ではないのです。
幸い、妻がきれい好きで、30年以上経った旧宅もいつも手入れしていて、
9年前に取り換えたキッチンのシンクもピカピカに磨きあげ、
お風呂も洗面所も仲介業者の方が「これだけきれいにしているのは珍しいです」と・・・
(何だか自分の奥さんを自慢しているように聞こえるかもしれませんが・・・🙇)
このことは、移住したマンションでも当然引き継がれ、
自分たちの「大事な資産」ですから、日々、愛情を持って大切にきれいに使っています(^^)/
今日も・・・
朝一番に報告がありました。
「パパがこの間、イイ物件だと言ってた家はあっという間に売れたよ」
「家の中はもちろんきれいだったし、庭もステキだったものね」
「住みたいと思う気持ち、わかるわ~」
妻の毎日の検索では、我が旧宅のあった地区の中古物件が
春からこの秋までに5件くらいしか成約していないと言います。
昨年の成約件数と比較すると、思わしくない状況が続いています。
自宅の売却を検討している方がいらっしゃいましたら
査定の際、トイレの便座も開けてチエックされることがありますのでここは要注意!
念入りにお掃除しておくことを、せん越ながらお勧めします(^^)/