夫のマシュウです。
北海道の季節は一気に厳冬へ!?
初雪の便りだなんて、のん気なこと言ってる間に、一転いきなり寒波襲来!
まさかの根雪になるんじゃない?という天気の変わりように、
冬への心構えがついてゆけません(^^;)
妻は、毎朝、私がリビングの暖房を入れて十分暖まるのを待ちながら、
起きてくる前のひとときを、寝床の中でネットでチェックしているのが「中古住宅情報」
特に以前、私たちが住んでいた地域の「中古住宅販売の動向」が気になっています。
というのも、
わが家の移住のあとのことです。
すでに昨シーズンになりましたが「豪雪明けの今春」
旧宅のあった同じ町内会のお宅が売りに出ていました。
豪雪の影響なのか?この春以降の中古住宅の動きもかなり鈍くなっていましたから、
ご近所さん宅の動向も心配でした。
ネットの情報からは・・・
売り物件がどんどん増えているのに
「成約件数が激減」している様子が見て取れるという妻。
わが家を売りに出した頃は、コロナ禍もあってテレワーク需要なのか、戸建て人気がピーク!売りに出すと、長くても2カ月後には売れる傾向にありました。
売れる決め手は、築年数と内装の状態、そして価格設定とのバランスで決まるようだ、
とは妻の弁。
札幌のあの「災害級の豪雪」以降は、成約してネット上から消えていく物件はほんの数件。
1年前には同じ地域での売り物件は20件前後で推移していたものが、
今では60件以上も紹介されているといいます。
売り手が増えても、買い手が少ないことを表しています。
そのご近所のお宅も売りに出して早や半年経過。
これから何かと忙しい年末年始を挟むし、
なんといっても、いつ大雪に見舞われるかもしれないときに、
はたして引っ越しをする人っているんだろうか?
人それぞれの事情があるので、真冬の引っ越しがないとは言い切れませんが、
珍しいことは確か。
ということは、これから春を迎えるまでの半年間は塩漬け状態?
住み続けながら買い主が現われるのを待つ分には、問題ないのでしょうけど、
移住先を決めて引っ越しを済ませてしまってから、旧宅の買い主が現われるのを待つのは
雪が降るたびに除雪に来なくてはいけないし、水道管の凍結も心配!
かなりのリスキー具合となります(^_^;)
マンションの販売は季節を問わないと思いますが、
北海道の厳しい冬場の「中古戸建販売」がどうなるのか、
興味をもって見ていきたいのは妻だけでなく、私もそうです。
あの豪雪がもたらした影響は、まだまだ大きいようです(^_^;)