契約が済むまで安心できない！

夫のマシュウです。

わが家のマンションの売却話がまとまりました。

最初に（そして最後にもう一回）内覧に来ていただいた方が、

２度にわたるチェックの末に、ありがたいことに購入を決断していただきました。

この意思決定を受けて

仲介業者の担当者さんが、購入者の名前をサインした購入申込書をわが家に持参して、

今度は、わが家として売却の申し込みをすることで、

売り手と買い手、双方の意思が合致したことになり、

「契約締結」へと進めることになりました。

今後の進め方について、担当者さんの説明があります。

売り手と買い手双方の都合の良い日に、一堂に会して契約をしたいといいます。

場所は、どちらかの取引銀行の一室ではどうかと。

というのも、双方が契約した後、手付金を振り込む手続きをして、

実際に振り込まれたことを確認する儀式？のようなものです。

不動産業界で古くからおこなわれてきたやり方だそうです。

実は・・・

今のマンションを購入したときと、戸建ての旧宅を売却するときにも

同じ提案をされたことがあります。

ですが、折からの新型コロナ下でもあり、

この頃から一堂に会する風習も変わってきたようでした。

結局、このときも、仲介業者が契約書や重要事項説明書を携えて、

双方のお宅を訪ねるなりして、署名や捺印をして済ませてきました。

今回も、そのやり方がいいと思い、

私の方から、契約はそれぞれ「持ち回り」でお願いしたいと告げます。

この提案には、すんなり乗ってくれます。

ということで

買い手さんの契約書への署名と押印の日時を決めていただくことにします。

というのも、買い手さんはお忙しい方で、土日しか時間が取れないようです。」

まずは買い手さんの都合を優先していただきます。

わが家はリタイア世帯なので、契約の日時はいつでもＯＫ状態です。

この打ち合わせの日から、一週間後に契約をセットすることになります。

まず買い手さんが署名捺印。

翌日に私が署名捺印する流れとなります。

それまでの、一週間の長いこと

買い手さんが、心変わりして「ドタキャン」なんてないだろうか？💦

今の段階でドタキャンした場合、違約金対応になるのだろうか？

もしも、そんなことがあってから、再び買い手を探すなんて、

時間がかかるし考えたくもないこと💦

というのも・・・

２年半前に戸建ての自宅を売却したとき、契約した相手さんが銀行のローン審査で、

承認されるのか？と心配になるほどに時間がかかって、

妻がやきもきしたことを思い出したからです💦

もしも、審査がおりなくて契約がダメになった場合は、また振り出しに戻るの？

そんなことはイヤだ！

ですが、

こういう契約というのは、下駄をはくまでわからないもの💦

今回のマンション売却も、

最終的には、ここで契約が成立しても、買い手さんの銀行のローン審査が通って

残金が振り込まれるまでは、安心できない日々が続くのです。

妻の体重がこれ以上減らなければいいのですが・・・(^_^;)