内覧希望の連絡が入った！

夫のマシュウです。

家の売買は、買うときよりも売る方がストレスが高いようです(^_^;)

買うときは、自分が気になった物件を吟味して、価格との折り合いをつけ

自分の判断で決めればいいのですから、ある意味、自分主導。

ですが、住み慣れたわが家を売るとなると、話は別です。

いくらきれいに使っていたと言っても、

それを評価するのは自分でもなければ仲介業者でもありません。

買い手がどう思うか、ですね。

理屈では・・・

「需要と供給のマッチング」ではあるのですが

わが家のあるエリアで買いたいという需要があるのか？

ホントに買い手が現れるのか？

妻が

「このエリアでの売却成立物件の価格と比較しても少し高いから見向きされないのかも？」

「これは値引きをして最低減の資金だけ確保することにしなくちゃいけないんでないかい？」

と弱気になっています(^^;)

私「そういう腹積もりできてるんなら、いつでも安く価格改定できるんだから、

仲介業者と相談しようか？」

そんなやりとりをしていたある日のこと。

仲介業者の担当者からＬＩＮＥで報告があります。

＜内覧希望者がいるのですが、○月○日の午後はいかがですか？＞

妻は、担当者さんに折り返し電話をかけますが、

あいにく別件で忙しいようで電話に出ません。

ＬＩＮＥの内容を吟味して、内覧希望者ってどういう方だろう？

とりあえず、ＬＩＮＥで了解した旨のメッセージを返します。

その日の夜になって

仕事がひと段落したようで担当者さんから電話が入ります。

妻は内覧希望者のプロフィールに感心があるようで、

「希望者というのはどういう方ですか？」

担当者「実は、同業他社へ情報提供したところ、一社から紹介のあった方で、

どんなプロフィールの方かは詳細は分かりません」

「当社のホームページに載せた写真を見て内装が大変きれいだということで、

リフォーム費用がかかからないようだったらいいのかな、ということで

見学したいということです」

これは脈がありそう？

にわかに、動き出すのか？

妻はがぜん張り切りだします！

先ほどまでの不安はどこへやら？？

妻「写真撮影したときと同じように片付けようね！」

「見たときの印象が違うから生活感をあまり出さないようにして」

「パパ、お風呂入った後で、浴室の壁をよく拭いておいてね！」

私「イヤに早くないかい？」

妻「今からやっておくの」

「執務室の本棚もきれいに整理してね！」

まだ見学まで10日以上もあるんだけど・・・

ディレクター？の強い指示で動くしかない私。

妻が、自分達の家探しの経験からリビングとキッチンは生活感を出してはいけない！

フロアのワックスがけもやっておこう！

玄関ドアにはウエルカムのドアリースも飾ろう！と・・・

内覧を迎える準備は万端整いました。

キレイに使っているので、買っていただける方にはリフォームしなくてもいいと思うけど

しいてあげるなら、人の使ったトイレは嫌だというかな？

それを取り替える費用くらいは値引きしてもイイかな？

妻の頭の中は、いろんなケースが思い浮かんでいるようです。

こんなにきれいにして迎えるんだから、

なんとか決まってほしいなー(^^)/