決断！『嫁入りタンス』も『鏡台』も捨てることに！

夫のマシュウです。

マンション移住計画が本決まりになったとたんに始まったのが断捨離。

マンションの「収納力」が、今の家よりも格段に少ないことに端を発し、

真っ先に取り組んだのがタンスの肥やし？の整理・・・(^^;)

これもすでに、リサイクル回収するものと、ゴミとして捨てるものに分類し、

おおかた処分しました。

妻の着物・・・これもスパッと潔く処分！

私の現役時代のスーツも２～３着を残して処分！

妻の洋服類も、何度も着せ替え人形のように？着替えては

まだ着れるものだけを厳選！あとは古着回収に！

問題はタンス

結婚するときに「嫁入り道具」として、今にして思えば、ずいぶん大きなタンスを買った妻。

それも当時、流行っていた上置き付き。

しかし今回、

マンションの寝室に、シングルベッドをふたつ置いて、さらにタンス2竿はギリギリです💦

ところで社宅から新築当時の我が家に引っ越したとき、どうやって家の中に入れたんだろう？

うぅぅぅ・・・二人とも思い出せません💦

妻「２階の寝室の窓にフラワーボックスを取り付ける前だったから、

重機で引っ張り上げたんじゃないかな？」

私「そうかもしれない。大きいし重いので人力で2階まで運べなかった気がする」

わわわ！！！

引っ越しする時、どうしよう・・・

ところが！

こういう困ったときに助けになるような業者さんっているもんなんですね。

不動産業者が置いていったパンフレットに紹介されていた

「買い取り専門業者さん」に電話すると、タンスも引き取ってくれるといいます。

やったーーーー！

早速、現物を見に来ていただきました。

階段から降ろせると思うけど、最悪の場合は解体するとのこと。

引き取り料金が「２棹で１８０００円」

うぅう・・・痛い～！

だけどこの出費は仕方ない💦

後日、引き取りに来てくださることになりました。

ところで、この業者さん、引っ越しなどで処分するものがあったら

「買取り」もするといいます。

妻は早速処分しようとしていたものを出します。

妻「冷風扇はどうですか？」

業者「これはね、水を使って冷風を送るってんだけど効果ないもんねー」

「大型ゴミで出した方が安いよー」

あっちゃー！💦

これは、いつぞやの年の、暑い夏の夜に耐えかねて、

ＣＭを信じ切った妻が衝動買いしたシロモノ！

業者さんの言うとおり、使えないシロモノで、

音がうるさくて半端なかったですねー。それに全然涼しくならんのですよ(^^;)

なのでこれは札幌市の大型ゴミに申し込み！

次は、納戸で使っていた鉄製のラック２台・・・これは買い取りOKです。

妻「子供が使っていた大きな地球儀があるんですけど？」

業者「それは買い取り出来ないので燃やせるゴミの日に出しては？」

妻「はい・・・」

そして遂に・・・

嫁入り道具の1つ「鏡台」も処分する決断をした妻。

妻「OL時代に働いたお金で買ったモノだけど処分するわ」

「当時ね、ちょっと高価だったけど一生に一度だもん！奮発したんだよ」(笑)

そしてつぶやきます。

「あぁ、これでサッパリした～！私の嫁入り道具はすべてなくなってしまったわ～」

と、笑う妻アン・・・

サバサバしてるな～・・・感心するよ！

私など、本一冊処分するのだって、清水の舞台から飛び降りる状態なのにね(笑)

妻のこの「潔さ」はどこからきてるのでしょう？

歴史好きで、ひとり旅で数え切れないほど通った鎌倉・・・

もしかすると妻の前世は「鎌倉武士」？だったのかもしれません(笑)