『マンション』の火災保険の掛け金、『戸建て』より安い？

夫のマシュウです。

マンション移住計画を進めていてつくづく思います。

家を買うというのは、高い買い物をすることだと・・・(^_^;)

マンション購入費用の他、

仲介手数料やら所有権の移転登記費用など、いわゆる「諸費用」がやたらとあります。

そのひとつに火災保険への加入が！

火災保険は、もちろん戸建ての我が家でも加入していました。

保険の種類は「火災保険」と「地震保険」

保険の対象は「建物」と「家財」です。

我が家が火災保険のお世話になったのはこれまでで、２度ほど・・・

★嵐の日に雷が近くの電柱に落ちた影響で「給湯ボイラーのシステムが破損」したときと、

★私の不注意で「電子レンジをキッチンラックから落下させて破損」してしまったときです。

このように地震や火事の他に「不測の事態」がいつ起きるかわかりませんし、

保険金はそうした不測の事態に備えて建物や家財を補償する「安心料」ですから、

そうそうケチることもできません。

かといって保険料もたくさん払える訳もなし！

それなりのことを考えて決めることにします(^^;)

保険会社のパンフレット

目を通すと、補償内容の違いによって

「特上」「上」「並」それぞれのコースが示されています。

「特上」は補償の範囲もフルコースを網羅

「並」は事故で破損した場合の補償はありません

それぞれの補償の内容や特約補償に応じて掛け金も「特上」から「並」まで揃ってます。

よくわからない場合は、真ん中をとって「上」コースを・・・ということみたいです。

メニューが３つ並ぶと「特上」などと見栄を張ることもできず、

かといって「並」の安いのも世間体が悪い、結果、無難な真ん中を選ぶという、

まことに平均的な人間の心理を突いた決定の仕方ではありますが、

我が家は「上」コースをチョイス！

これだと、私のようなおっちょこちょいの不注意で

電子レンジを壊してしまっても補償されるようですので・・・(^_^;)

しかし・・・

月額換算で、現在支払っている我が家の損害保険金より安いのはどうしてなのでしょう？

しかも建物、家財などの補償も大きいのです。

それだけマンションは安全だということでしょうか。

まあ、あまり保険のお世話になりたくはありませんが・・・(^_^;)

もうひとつ・・・

新型コロナ禍だからでしょうか、それとも以前からだったか、わかりませんが、

保険の契約は、郵送（「非対面」という言い方です）で行うのですね。

原則は、保険契約の申込書を郵送してもらい、

必要事項を記入して返送するだけで手続き終了！

重要事項も自己責任で確認します。

どうしても非対面がイヤな方は面談という方法も選択できるようですが・・・

一方・・・

不動産売買の方は、

「売り主、買い主、仲介業者、司法書士の関係者が一堂に会する」のですから、

このご時世いかがなものか？と、つい突っ込みたくもなってしまいます(^^;)

印鑑廃止だの、ＩＴ活用だの叫ばれている折、

しかもコロナの変異株も拡大している昨今、

あえて顔を会わせなくても、リモートや郵送などを活用して、

契約などの手続きをする方法もあるのでは？と

もう少し工夫を求めたいと思うところです・・・(^^)/