ついにマンションのオーナーになった!

夫のマシュウです。

マンション移住計画も大詰め。

ついにマンションの「決済」「引き渡し日」がきました。

実は、この儀式?を「買い主」指定の銀行の一室を借りて

「売り主」「不動産業者」「司法書士」と共に4者が一堂に会して行うはずだったものを、

私のわがままで?個別に行うことに変更してもらいました。

もちろんこのご時世ですからコロナ感染防止をかねてのことなんですが・・・

当日の流れ

「買い主」がそれぞれの関係者の銀行口座にお金を振り込み、支払い精算すること

から始まり、

「売り主」は銀行で記帳して残代金を受け取ったことを確認して、

不動産業者にマンションの部屋のカギを渡すこと

「不動産業者」は「売り主」「買い主」の間に立ってかぎの引き渡しやマンションの書類を

引き継ぐなど仲介の労をとることと、仲介手数料を受け取ること

「司法書士」は引き渡し書を確認して、法務局に出向き不動産の所有権移転登記の手続きをすること

と、当日はそれぞれの役回りがあります。

一堂に会した方が簡単ですが、個別でもできないことはなかったのです。

私としては、高い手数料を払ってるのだから、

不動産業者に少しぐらい汗をかいてよ!という気持ちではありますが・・・(^^;)

「買い主」の私の役割は?

「引き渡し日」当日のあさイチで、銀行に出向いて

「買い主」「不動産業者」「司法書士」それぞれの銀行口座にお金を振り込むことです。

そのために、前日から振込用紙に振込先の口座番号、金額を記入して準備万端整えます。

当日、銀行の窓口で時間をとらないためです。

その前に、不動産業者から注意事項の説明があります。

大金を動かすので、銀行の窓口担当者は疑いをかけるはずだというのです。

このお金はどういう使い方をするのか?ということで、

当日は本人の身元証明となる「運転免許証」などはもちろん、

今回の「不動産売買契約書」を持参するように言われます。

実は、と不動産業者の過去の武勇伝を語り出します。

地方のとある銀行で、その方のお客さんが不動産売買に伴う振り込みをしようとした際、

銀行員が怪しんで警察を呼んで事情聴取が始まってしまったということなんです。

その際、仲介をしていた、くだんの不動産業者のところに警察から電話がかかってきて、

不動産取引に間違いのないことを証明しなければならなかったといいます。

不動産業者「過去の事例もありますから気を付けてください」

私「はい、わかりました」

当日、銀行の窓口に立った私たち夫婦。

振り込み用紙を渡すと、

行員「なににお使いでしょうか?」

私「マンションの購入代金です」

行員「確かでしょうね」

私「間違いありませんよ」

案の定、運転免許証の写しを取られ、不動産売買契約の提出を求められました。

しばらく待たされたあと、手続き完了!

私「ところで、いつ送金されるの?」」

行員「通常は今日中に送金するという案内をしているのですが、

それでは早急に手続きを進めますね」という確約を得、

間髪を入れず、妻から「不動産業者に振込手続き終了の電話」を入れます。

この電話で、この日の一連の動きがスタートしました。

その後

お昼近くになって、不動産業者がマンションのカギを届けてくれて、

マンションの管理規約など関連資料を受け取りました。

これで、晴れて私たちは「マンションのオーナー」になったのです(^^)/

約一カ月間の内装工事が済むと、いよいよ引っ越し!

この日の日差しのように、一段と暑い今年の夏はまだまだ続きます・・・

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コメント

  1. マメ より:

    わぁ~おめでとうございます!
    マシュウさん御夫妻の行動力に感服いたします。
    内装工事も1ヶ月後の仕上がりが楽しみですね。
    まだまだ暑い日が続きそうですので、夏バテしませんように、しっかり食べて、しっかり睡眠をとりましょう!
    素敵なマンションライフに向かって、お引っ越し作業、頑張ってくださいね!

    • ともに白髪の生えるまで より:

      マメさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      毎日暑い日が続きますが、
      夏バテしないようコロナに負けないよう
      体調維持に気をつけなければなりませんね。
      我が家では目下、妻主導のもと、流れる汗をぬぐいながら
      段ボールに本などを詰めています。
      「まだ早いよー!」と言っても「早くやらないとダメダメ!」と返ってきます(笑)

      マメさん、こんにちは~。アンです(*^-^*)
      嬉しいコメントありがとうございます!
      内装工事も始まりましたが、
      いやぁ、悩みましたね~(^_^;)
      クロス、畳(今回2色使いなので)、照明など
      カタログ広げて、うんうんうなっていました(笑)
      頭に汗もかいてしまい、夫にいつも笑われる始末・・・
      大変なこともありましたけれど、
      楽しかった!
      この一言に尽きる感じです(*^-^*)

  2. BEBE より:

    おめでとうございます。素晴らしい行動力です!
    実は、私たちも、徒歩10分の所に、平屋の終の棲家を買ってあります。スーパーに歩いて行ける距離で、ライフラインに徒歩圏内です。現在は、賃貸中ですが、問題は、いつ、そちらに引っ越すか?です。断捨離が出来ず、延び延びになって、そのままです。
    アンさんの行動力を分けていただきたいです!

    • ともに白髪の生えるまで より:

      Bebeさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      平屋の終の棲家ですか。
      私も大賛成です~。
      2階建て戸建に30数年住みましたが
      この歳になると2階は要らなくなりましたね~。
      断捨離ですが、かなり思い切ってやりました(笑)
      着物や嫁入りダンス、鏡台など、
      すっかり私の物はなくなりました。
      正直言うと、がらーんとした寝室を見て、
      ほんの少しですけど淋しさもありました。
      でもこの機会を逃したら後がないですものね。
      これで良し!としましたよ。
      人生、「やるっきゃない時」があるものですね(*´σー`)エヘヘ