マンション売買契約の進め方はこうなってるのか・・・

夫のマシュウです。

夫婦共に高齢の域に入って、郊外の一軒家で暮らす生活も厳しくなってきたなぁ。

そんなことを自覚するようになって、いずれは「都心回帰」を考えなくては・・・と。

そうなんです。

マンション移住計画も差し迫ったというか、切羽詰まった考えではなく

「いずれは」という程度の軽いノリでした。

しかし!

思いがけず気に入った間取りの部屋が見つかりました。

購入価格も売り主のオーナーさんがOKしてくれたことで、現実のものとなりました。

この間、約1カ月!

あっという間の出来事!

先日、

不動産業者から「今後の手続きの説明」を聞く段階まで来てしまいました。

当面のスケジュールは「売買契約」の締結です。

基本的には、売り主・買い主・仲介する不動産業者立会いのもとで、

売買契約書の読み合わせをして、手付金等の支払いをするという儀式?があります。

ですが、今回は売り主が高齢で介護施設に入っているため、

ご子息が代理で契約することになっています。

ということで「売り主の希望で持ち回りの契約」となります。

買う主の我が家の方はというと、仲介の不動産業者の会社に来るようにと言われます。

その場で「手付金」「仲介手数料の前半分」の支払いがあるといいます。

手付金の額は、購入価格の10%でも数百万円と私たちにとっては大金💦

業者「現金を準備をしていただきます」

私「えっ?現金を持って会社まで移動するってこと?」

妻「大金を持って移動するのは怖いわー」

私「持ち回りで売り主のお宅に行くのだから、買い主の我が家で

持ち回りの契約って出来ませんか?」

「会社まで長時間も現金を持ち歩くのって、危ないですよね」

業者「自宅での契約が希望だということですね。社内調整します」

こうして、調整していただいた結果「自宅での契約」となりました。

今どき、現金を持ち歩くなんて考えられませんものね💦

最近では、私の父親の葬儀のとき、葬儀会社から葬儀費用は現金払いだと告げられて、

慌てて銀行に大金を下ろしに行ったこと思い出しましたし、

田舎の葬儀場までの大金を抱えての移動中も、

何かと周りに注意をしなければいけませんでした。

この時の金庫番は妻アンの役目でしたが・・・💦

不動産業界はあたりまえに現金商売なんでしょうか?

振込にすればいいのに、何か問題でも?と素人の私は思ってしまいます。

結局は?

契約の前々日に、妻アンと銀行に預金を下ろしに出かけました。

妻の定期預金を解約します(既に満期が来ているものです)

手続きをする妻に、銀行の担当者は大金を何に使うのかと聞き出そうとしますが、

オレオレ詐欺じゃありません、マンションの購入代金にするんです、と説明!

徒歩で持ち帰ると言ったら大丈夫かな?と心配されるんで、

「ボディガードに夫を連れてきてます」という説明をする妻(笑)

このご時世ですから、現金もすんなり渡してもらえないんです。

参りますね~。

その辺のところを不動産業界も考えてほしいと不満タラタラです。

今回の「売買契約」の締結で一区切りつけたことになります。

あとは新生活に向けて一直線!と言いたいところですが、

マンションの内装工事の詰めもあります。

そして、同時並行の我が家の売却も情報公開が始まったばかり!

やることがてんこ盛り~!💦

どうやら、

今年の夏は「忙しさ全開の暑い夏」になりそうです(^^;)

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