夫のマシュウです。
わが家では、旅行などで数日間家を空けるときは「郵便物の配達」を止めてもらうために、
郵便局に出向き「不在届けの手続き」をすることにしています。
新聞の配達も同じく止める手配をしてから出かけます。
新聞受けに差し込んだままだと、お隣りさんが不審に思うでしょうからね(^^)/
今回の京都旅行でも郵便の配達を止めていたものですから、
帰着後、郵便受けを開けた妻が一杯抱えて来て、テーブルの上に広げました。
DMやポスティングされたものは捨てるものが多いのですが、
なかには請求書の類とか、母親のお世話になっている施設から重要なお知らせなどがないか、注意して分類!
ビックリ!
その中のひとつの封書を手にした妻が、声を上げました。
「わー!パパー!税務署から封書が届いたけど、これなーに?」
「税金?また何か支払いしなくちゃいけないのー?」
税務署というと税金が真っ先に頭に浮かぶ妻アン!思わず身構えます!
私「税務署とのおつきあいは確定申告しかないけど・・・」
開けた封書には・・・
「領収済通知書(納付書)」と書かれた3枚つづりの用紙が入っています。
同封されたもう一片の用紙には「確定申告による所得税の納付期限」が書かれています。
その下に、
<前年の申告書を税理士から提出された場合>、
<自宅で電子申告を行った場合>、
又は<申告書用紙の送付を希望されなかった場合>には、
この<納付書のみを送付>している旨の説明がされています。
ということは?
私の場合は<自宅で電子申告を行った場合>に該当するから送られてきたんだろうか?
でも、これまでだって、リタイア後は毎年電子申告しているけど、
このような<納付書>が送られてきたことはなかったのに・・・💦
初めて目にするもので、何も説明書がないのも不親切じゃありませんか(少しムッとする)
そもそも、この納付書ってなに?
どういうことかネットで検索することにします。
国税庁のホームページには、
納付書は金融機関や税務署の窓口で直接納付する際に必要な用紙のようです。
そして、税務署から直接送られてきたことについては
「e-Taxによる納税を行った場合でも、納付書を送付している」旨の記載があります。
推測するところ、
昨年度において医療費控除の適用や副収入などの雑所得があって確定申告している場合だと、納付書が送られてくる
ということは、今までの確定申告では還付しかなかったので、
納付書は必要なかったってことなんでしょうけど・・・うぅむ。
そういえば・・・
思い当たるふしといえば、昨年の所得税の申告のときでしたか。
マンション移住に際して、それまで住んでいた戸建て住宅を売却しました。
それまでは、毎年、年金から源泉徴収されていた税額から
還付されるのが普通のように思っていました。
当初は、確定申告書に不動産売却による譲渡所得金額を計上していなかったために
確定申告をやり直したり、
はては、納める所得税額が源泉徴収分では足りなくて、
「追加納税が必要」になってしまったのです。
そのとき、コンビニで納付手続きを済ませていました。
そういうことをしていたので、
今年分は、
「納付書を送るのでこれで税金を納めてください」という思いやりなのでしょうか?
もしかして、今年も雑所得等があって納める税金があるんじゃないか?
と思われてるってことですか?
今年はもう、不動産売却益のような臨時の所得なんてありませんよ!
年金しかないんだから!もう!ヽ(`Д´)ノプンプン
なので・・・
税務署から送られてきた納付書は使わなくてもいいようです。
まあ、いずれにせよ確定申告の受付期間になりますので、
今年は早めに手続きをすることにしようと思った次第です(^^)/