【定年後3年】生活リズムが定着した?

夫のマシュウです。

定年退職して早3年を迎えようとしています(^^)/

退職日が近づきカウントダウンが始まると、

「自分のしたいことができる」と明るい希望?をみるのですが、

いざ退職すると「会社ロス」「仕事ロス」になって、

なにひとつ手につかない日々を暮らすことになってしまう💦

会社員時代の休日は何もしないで一日ボーッとしていたのが、

今度は「毎日」がボーッ。

まさに「365連休」だけど、

このボーっとした日が1年どころか、年がら年中続くのは敵わない💦

趣味を持つとか、町内会活動への参加などといわれるけれど

日頃から積極的でなければ、いきなり飛び込んでも長続きしない💦

これらのことは、定年を迎えた人によくいわれることです。

人生の先輩は

自分の父親を「人生の先輩」として見たとき、

母親や周りの人は、定年後もアルバイトのようなことをして動いていた方が

ボケ防止になると勧めたようですが、わが父親は頑として聞き入れず、

「オレはもう十分働いてきた」と反論!

何もしないで一日中家の中にいました。

はたから見ていて、果たして、父親は生きがいとか、趣味とかもって生きていたのか、

疑問に思ったときもありました。

しかし、今になって思うのは「何もしないことが生きがい」だったのかもしれません。

これは本人の「価値観」に基づく生き方です。

周りの声は

私も3年前、定年を間近に控えて周りから聞こえてきたのは

「定年後も、男は勤めに出るべきで、遊ばせたらボケるからダメだ!」という言葉!

一日中、顔を合わせることになる奥さんから見ると、それも的を得ていることです。

ですが、子供が独立して「年金と貯え」で暮らしていけるようになっても

お金を稼ぐために働かなくてはならないか?

これは「本人がどう生きたいか」という「価値感の問題」でしょう。

いろんな生き方があって良いんじゃないでしょうか(^^)/

自分の場合は

私の場合、周りは「定年後の職場」をどこに求めるか、気になる向きもあったようですが、

妻の理解もあり?自宅にこもることにしました(笑)

お金を得るために働くのじゃない。別のことをやってみたい。

本も読みたい。映画も観たい。旅行もしたい。

もう会社の仕事に「束縛」されたくない。

おもえば健康寿命はあと10年もない!💦

この10年を無駄にできない!💦

しかし実際に「365連休」になって、初めから「計画的な生き方」ができるわけじゃありません。

生活リズムの定着

定年になってからの「試行錯誤」の結果、「一日の生活パターン」

ある程度しっくりくるようになったのは最近のことかもしれません。

午前中は、夫婦ともに家事に全力疾走!(笑)

掃除、洗濯、買い物、家の外周りのことなどなど・・・

これが片付くと、私はしばしパソコンに向かいます。

ヤフトピで最新ニュースもチェック!

お昼になると、ご飯を食べながらワイドショーで情報を得ます。

昼食後はにわかに眠気をもよおし(笑)、しばし午睡もありますが、

たいてい午後は大好きな読書タイム📚

そして、夕食後は夫婦でテレビ映画鑑賞です📺

ただ今、「男はつらいよ」シリーズ全作視聴中です。

50作品ありますが、4月中には観終わる予定。これが最近の毎晩の楽しみなんです(笑)

時間が足りない!

かくして「今日という1日」はあっという間に過ぎます💦

目下の悩みは、読む本が買う本に追いつかないため「本が溜まる」ことと、

テレビ番組をたくさん録画していますが、そのビデオを見る時間がないことです。

そう、1日の時間が足りない!(笑)

というか、1日の時間の使い方に無駄があるのかもしれません💦

惰性に流されないよう、働き方改革ならぬ、

「人生改革」は、まだまだ続けなければならないでしょう(^^)/

こんなふうな日々の積み重ねで1年があっという間に過ぎてしまいます。

新型コロナ禍で変わること

ところが、降ってわいたような新型コロナ禍で、あっという間に私たちの健康を脅かしたり、経済の歯車も大きく狂ってしまいそうな環境の激変!!(@_@)

これまでの平和な生活パターンが崩れてしまおうとしています💦

私がいた会社では、変化対応業として世の中の変化に適応して自らを変えていかなくては生きていけないといわれて、イノベーションを繰り返してきました。

家庭生活も同じで、外的環境の大きな変化にも対応できるよう、

今は、

新型コロナ禍で「生活様式」も変えなくてはいけないことを自覚すべきかもしれません(^^)/

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