我が家の食卓から消えたもの(涙)

夫のマシュウです。

結婚生活、約40年、ほとんど毎日、妻の手料理を食べています。

結婚当初から、二人とも好き嫌いなく、いろんなものを食べるのが好きでした。

でも、数年前ちょっとした「異変」に気づきました。

それは、我が家の食卓に「出てこない食べ物」があるのです。

消えた食べ物リストは・・・

消えた食べ物はすべて「お肉」を使った料理。

お肉全般がいつの間にか食卓から絶滅状態!? ( ノД`)シクシク…

若鳥のレッグ

妻は、それこそ口の周りをテカテカにしながら、かぶりついていたものでした。

そのくらい鶏肉が好きでしたが、今は食卓に上りません。

ジンギスカン

北海道で、肉といえばこれでしょ! そう、ジンギスカン!

新婚時代、毎週のように、ラム肉を買ってきては、二人で700gや800gは平気で食べていました。

それが、いつの間にか食卓から消えていました。

餃子

有名な餃子店の餃子とシュウマイを取り寄せて食べたのですが、

これがダメで、以後、食卓から消滅・・・

焼き鳥

北海道のある地方の焼き鳥が大好きで、お取り寄せしてよく食べていました。

あまりよく取り寄せるので、焼鳥屋のご主人からお礼状もいただくほどでした(笑)

それが、ある時を境に、パタリと食べなくなったのです・・もちろん私の口にも入りません。

スーパーなどの焼き鳥コーナーで、よくよく吟味して買うことはあります。

臭わなければ合格!ちょっとでも臭うと不合格!

不合格ですと、そのほとぼりが冷めない内は買うことはありません。(;´д`)

すき焼きとかしゃぶしゃぶも・・・

もともと、妻は牛肉より豚肉が好きだったので、豚のすき焼きとか、豚しゃぶだったんですが、最近は全然見かけません。どこにいったのでしょうか?

ですから、我が家の食卓は、肉じゃがも、肉なしじゃがに・・・?

カレーも、肉なしカレーに・・・?(;´д`)トホホ

今までブログで報告させていただいた、外食のハンバーグなどは、奇跡的に

「妻のお眼鏡にかなったもの」です。

原因は、肉嫌いな姑の影響だった!?

いつのことでしたか、実家に帰った時に、私の母(姑)との会話で、

肉の好き嫌いの話になったのです。

母いわく、「若いころ、牛肉を食べさせられたんだけど、当時の肉は乳牛なので乳臭くて食べられるものじゃなかったんだよ~」という話を聞かされ、

それから、妻は牛肉がなんとなく嫌いに・・・

母いわく、「若いころ、にわとりを家で処理する(首を絞める)ところをみてから、食べられなくてね~」という話を聞かされ、

それからというもの、妻は鶏肉がなんとなく嫌いに・・・

母いわく、「唯一、食べられるウインナーは〇ヤ〇〇ッ〇〇に限る」なんていうものだから、

我が家でも、それしか買わなくなりましたし。お高いのにね!

そして、いつの間にか、お肉全般に広がり、「けもの臭」に「超敏感」に反応するようになり

肉食女子が「肉嫌い女子」に変身!

今までに、食卓からどのくらいの「肉のメニュー」が消えたことか・・( ノД`)シクシク…

有名なお店の味噌ラーメンを食べた時でも「ここのお肉、何だか臭うわ!?」といって、

チャーシューを私のどんぶりに!(苦笑)

ハンバーグなんかは、ひき肉の鮮度が命ですから、良いハンバーグかどうかは

妻にはすぐにわかります。判定、厳しいんですよ。

お肉が苦手になったのは、どうやら「私の母親」の洗脳?かもしれません。

復活の兆しが見えた?

ところが、この度、子供が夏休みで帰省することになり、子供のリクエストで

バーベキューをすることになったのです。

事前に、私と予行練習?をすることにしました(笑、笑)

早速、ジンギスカンや豚肉、ホルモンなどを吟味して買って、オリジナルのにんにく入りのタレを作り、臭み消し!すごい念の入れようです。

私「どう、臭くない?」

妻「うん、大丈夫! これなら食べられるよ!」(^^)

(👆庭で予行練習の画像)

と、自信をつけて?いざ、子供を交え、ファミリー・バーベキュー開催!

妻はしっかり下ごしらえをして、肉を自ら網の上にのせて、焼き奉行!?

なんと、ちゃーんと食べられたのですよ! 快挙です!(笑)

子供の力はオオキイ!!(笑)

妻は「自信が付いた!」と喜び♪ 私は「肉が食べられる!」と喜び♪

「これからどんどん、チャレンジするわ!」とも言っています。

これで、私の口に入る機会が増えるかも?! ウレシイです(^O^)/

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする