北海道地震の停電をきっかけに、我が家も節電に取り組んでいます!

夫のマシュウです。

去る9月6日未明に発生した北海道地震から早4週間です。

今回の地震では、全道が停電になるという「ブラックアウト」を初めて経験し、不安で不便な生活を強いられました。

節電

テレビやラジオから、節電を呼びかけ、新聞には節電方法についての記事が並び、

電気の大切さと、現実の供給の危うさをまざまざと突き付けられました。

これから北海道は半年もの間、雪に覆われ、気温も毎日氷点下が当たり前の季節を迎えます。

電気ストーブにだけ頼って良いものか悩んでいます。

なにせ、冬でも家の中ではTシャツ1枚で、ビールを飲む生活を続けてきた身ですから、

冬を越すことができるんだろうか、という不安が頭をよぎります。

そもそも北電の発電設備はかなり古い老朽化した設備を使っており、よく発電所のトラブルでの停止を耳にします。このような綱渡り状態では、真冬でも、いつ何時、大規模停電が発生するかしれません。

日頃から節電を実践していくしか、私たちにはなす術がないのかもしれません。

我が家は、5年前のリフォームの際、家じゅうの照明をLED照明に替えてしまいましたし、節電は限られると思っていましたが・・・

ありました!ありました!

冷凍庫の電源オフで節電できた!

我が家では、私の実家から冷凍食品をよく送ってもらっていたので、それを保存するために小型冷凍庫を備えています。

その両親も入院して冷凍食品も送ってこなくなっていましたので、幾分、空きがありました。

今回の停電の時、

妻が、「小型冷凍庫の中身を冷蔵庫の冷凍庫に移すことで、小型冷凍庫を使わなくて済むんじゃない?」

私「そんなこと言って、大丈夫?」

妻「解凍しただけで食べられるものもあるし、アイスは今食べちゃえばいいじゃん!」

ということで、冷凍庫の食品を取り出し、食べられるものはこの際食べてしまいました。

さいわい、停電は間もなく復旧して、実際に解凍して食べたものは少なかったですが・・・

スーパーから食料品が消えてしまっても、我が家は食べ物の確保には苦労せずに済みました。

せっかくなので、小型冷凍庫も大掃除して、次に使う機会?を待っています👇

その効果・・・

節電効果

あの地震以来、小型冷凍庫は開店休業状態です。

9月分の電気代の請求も、この分じゃかなり?減ってるんじゃないかと期待しています♪

食費節約効果

思いかけなかったのですが、食費が減りました。

小型冷凍庫が活躍していた時は、冷凍食品の安売りがあると買いためていたのです。

あると安心だと思っていましたが、余分な備蓄?でした(>_<)

確かに、いざというときは?役に立つかもしれませんが、家計には結構負担だったんです。

妻が、9月の家計を締めて「わあー!今月の食費が、○万円だったよー!」と

大きな声で叫ぶではありませんか!

ここは、私も「よくやった!感動した!」(←どっかで聞いたことあるセリフ)

「必要な分だけ買うといいんだね!」と妻を褒めちぎりました(^^)

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