夫のマシュウです。
今年の猛暑は異常気象をもたらしているらしく、
米どころ新潟は干ばつだ・・・というテレビのニュースが流れていました。
暑いうえに、水不足だと今年はお米の生産はどうなるのだろう?
また値段が上がり大きな社会問題になってしまうんでしょうか?
わが家はご飯大好き家族です。
昨今の物価高ではありますが、主食のお米くらいはお腹いっぱい食べたいものですね。
この日の昼食?
お米たっぷりの「ザ・丼の日」です。
炊きたてのお米が食べたいので、妻がお昼に間に合わせるようセット!
やがて、炊飯器から蒸気を発し、いいニオイが漂ってきます。
ピーピーピーという炊きあがったよ!の合図が部屋に響きました。
妻が、ふたを開けて内釜を取り出して、ご飯をかき混ぜます。
そのとき、妻が大きな声で「パパー!ちょっと見てくれない?」
なんだなんだ!大げさに!
執務室でこもっていた私ですが、やおら妻のもとに駆けつけると、
妻が「炊飯器の内ぶた」を持って何やらいじっています。
妻「ちょっと見て!内ぶたの取っ手のところにヒビがあるの、わかる?」
私「どれどれ?」
妻「力入れ過ぎて壊さないでよ!」
よく見ると、内ぶたに2つついている取っ手のひとつがグラグラしています。
なるほどヒビが見えます。これはどうしたものか?接着剤でくっつくのかな?
妻「よし!説明書持ってくる!」
説明書の表には、メモ魔の妻が記入した「購入月日」が書かれています。
製品は、アイリスオーヤマの炊飯器!
関東のマンションに移住するのに際して、札幌の家電量販店で新調したもので、
まだ1年ちょっとしか使ってないんです。
こんなに早く壊れちゃうものなの?
内ぶただけ買えないものか?
アイリスオーヤマのホームページで探そうとするのですが、
同じ型番の製品が見つかりません。
楽天市場でも探してみたのですが、これも見当たりません。
妻「直接アイリスに電話してみるね」
とはいえ、さらに
使用説明書を見ると、付属品のひとつに「内ぶたが予備」としてついてるとあります。
これはどういうこと?
余分についている???
私「予備があるらしいけど、そんなものあった?」
妻「あ!ちょっと待ってね」納戸の中を探しています。
妻「あるとしたらここかも?」
「あった!あった!引っ越してきたとき、奥の方に入れてたわ」「良かったー!」(笑)
「内ぶたがなかったらどうしようかと思ってたんだよ」
このことを通して・・・
炊飯器が使えなくなるなんて「想定外」だと気が付きます。
もしかして故障して使えなくなってしまったら、ご飯が食べられなくなる?
折りしも、週末には子供家族が遊びに来ると連絡が入ってたときでした。
妻の頭には、もしもの場合のことが浮かんだそう。
(パックご飯を買いに行こうか)
内ぶたが手に入らなかったら、炊飯器ごと買い替える羽目になっちゃうってこと?
それにしても、予備の内ぶたがついてるってことは?
そもそも「内ぶたって壊れやすいもの」なのかな?
壊れやすいものはすぐに手に入れられるよう、買いやすくしておくことも必要じゃないか?とも思うのですが・・・
私たちの日々の生活は?
きわどいところで綱渡りしている?のでしょうか。
妻が、今回の件でふと漏らしたのが、
「そういえば、おばあちゃん(姑)は炊飯器を買ったとき
内釜をスペアとして買っておいてたんだよ」
「使っているうちに内釜のフッ素加工がはがれてくるから、という理由でね」
それはそうと、予備の内ぶたがあったことに安心せず、
再び、もしもの場合に備えて、どこで買うことができるか調べておかなくては・・・
そのまえに、ヒビが瞬間接着剤でくっつくか修理してみようかな?