『カラス』にまつわる話とは?

夫のマシュウです。

この時期、2階の私の隠れ部屋?から庭を眺めていると、

ナナカマドやカエデなどの若葉が日ごとに色濃く変化しながら成長して

庭が緑で覆われていくのを見るのが、気持ちの「うるおい」になっています😊

その木々の葉に、隠れるようにスズメやヒヨドリがやって来ては

何か?をついばんでいる姿も目にします。

ところが!

そんな穏やかな空気を割くように「一羽のカラス」がどこからともなく近づいて来ます。

そういえば、最近、我が家周辺で、

カラスが飛び交うのを目にすることが多くなったような気がします。

庭木などに止まっているのを見ると、そのたびに妻アンが窓を開けて、

「シッシッ!ダメよ!」と追い払うんです。

ある日、朝のラジオ番組を聴いていると、

最近「カラスが巣作りで気が立っているので襲われないよう要注意!」

と呼びかけしていました。

妻アンが語るカラスの話

そういえば、おばあちゃん(わたしの母親)がよく言ってたこと思い出すわ。

庭先にホッケを網かごに入れて干していたら、カラスが飛んで来て突いたんだって。

驚いたおばあちゃんが退治しようと石ころ投げつけて追っ払ったらしいの。

「カラスの突いたホッケなんか食べられないよね。全部、捨てた。あーあ、もったいない」

って電話で話してたんだよ。

今度は次の日、庭に出ていたおばあちゃんめがけてカラスが襲ってきたんだって!

おばあちゃん「カラスのヤツ、私の顔を覚えていたんだね」

「怖かったわー」「カラスって賢いんだねー」

「あんたも気をつけなさいよ」だってさ。

カラスを甘く見たらいけないってことだよね。

そして、妻からもう一つカラスの話!

数年前に亡くなった叔母もカラスに襲われたってこと話していたよね。

愛犬サクラと公園を散歩中に、後ろから頭を突かれたって!

叔母「〇〇ちゃん(妻のこと)、カラスって怖いんだよ!」

と、叔母さんがお酒を飲んだほろ酔い気分で、口を尖がらして話してくれたよね。

あの頃が懐かしい・・・みんな元気だったね。

要注意!

私が買い物に出かける途中にも緑道があって、大きな木がたくさん!

そこで巣作りしている頃は、さかんに親ガラスが飛んでいるのを見かけたことがあります。

カラスも今の時期は子育てが大変なのでしょう。

私たちもできるだけ、驚かさないよう「頭上に注意」しなければならないようです。

そういえば、

先ほどの緑道の木々にも「カラスに要注意」の看板がつけられていたな~(^^;)

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