夫のマシュウです。
突然ですが、夫婦というのは「空気」のようなものだといいますね。
そばにいて当たり前、特にありがたみを感じていない??(笑)
私たち夫婦も、若い時などは、よく対立してケンカもしてましたが、
互いに年を重ね、人生の第四コーナーを曲がりきった今、
「いてあたりまえ」ということが大切だと思うようになりました。
そんな感謝の気持ちから「ありがとう!」と自然に口からでます。
「ありがとう」を口に出してみよう♪
私たち夫婦は、日常の行動で、互いに何かやってもらった時、
「ありがとう」の言葉をかけます♪
お互いに意識して、いろんなことに「ありがとう」の言葉をかけます。
朝の掃除は、私の仕事?ですから、妻が「ありがとう」と声をかけてくれます(^^)
「いただきます」「ごちそうさま」の後や、
食器を片付け終わった妻に「ありがとう」と声をかけます。
コーヒーを淹れてもらった時も「ありがとう」です。
たまに「サンキュー」も言いますけどね(^^)
「ありがとう」という言葉は、いつでも、何度使っても陳腐化しません。
「ありがとう」と声をかけられて、気分悪くする人はいませんものね。
「ありがとう」の効用?
「ありがとう」を口にすることによって、思いやりの気持ちというか、優しくなれるんですね。
ケンカした時なんかも、ちょっとしたきっかけで、「おっ!ありがとう!」って言うと、
次の会話につながるんです。
ですから、我が家の場合、ケンカも長続きしません。
せいぜい、無言状態が30分くらいでしょうか(笑)
「ありがとう」の効用は、間違いなくあります!!(笑)
「ありがとう」の由来は?
「ありがとう」という言葉の由来は、諸説あるようですが、仏教の教えに由来するという説がしっくりきます。
お釈迦様が、お弟子さんとの問答で、人として生まれたことがどのくらいうれしいかを弟子に問い、人として生まれてくる(有る)ことは、他の生き物になるより難しい、
つまり「有るのが難しい」ことから「有り難し」というめったにないことである。
だから、人として生まれたことの「有り難さ」を喜ぶべきだということからきていると聞いたことがあります。
人間の「生への感謝」、喜びを「ありがとう」と言うのでしょう。
「ありがとう」の由来を心の片隅に置いて言葉に発すると、言う方も受け取る方も、
また深い感情を持つようになるのではないでしょうか(^^)
「ありがとう」のタイトル
「ありがとう」という言葉を聞いて、すぐテレビドラマを思い出してしまう私は古い人間でしょうね。水前寺清子さんを思い出してしまいます。
ドラマばかりじゃなくて、歌にも「ありがとう」のタイトルがつくものが多いですよね。
すぐに思い浮かぶのが、いきものがかりの「ありがとう」ですかね。
歌を口ずさみながら、パートナーに感謝の気持ちを込めて、
声をかけてみてはいかが?
さて・・・我が妻はどう思っているでしょうかね?(^^);