徘徊防止にGPS?

夫のマシュウです。

札幌もすっかり雪がなくなり、緑道も歩きやすくなってきました。

散歩する人、ウォーキングする人、ランニングする人、サイクリングする人と

ようやく春が来たなという解放感も感じられます。

私たち夫婦と同じような高齢者の方もウォーキングにいそしみ、

冬の間の衰えた足腰を鍛え直す季節でもありますね!(^^)

最近読んだ記事に・・・

警視庁の発表で、届け出があったものだけで1年間で「約1万7千人」もの人が

「徘徊による行方不明者」として保護されているといいます💦

これは認知症の高齢者の増加に伴い、

徘徊による行方不明者が年々増えているからとのこと。

そして、徘徊中にケガをしたり、交通事故に遭遇するリスクも高くなるといいます。

認知症になると・・・

外出したものの、行先や帰り道がわからなくなってしまうことがあるようです。

もっとも、行方不明になった場合、その99.3%の人は1週間以内に保護されるなどして

見つかっているともいいますが・・・

ただ、行方不明から5日間経過してしまうと生存率が0%になるという調査もあります💦

また、行方不明となってから9時間を過ぎると発見率が大幅に減少。

そして行方不明から1日が経過すると死亡率が約37%も増加するといわれ、

「9時間以内に発見」できるかどうかが「生死の分かれ目」だといいます。

徘徊は・・・

歩く能力にもよりますから、前期高齢者(65歳~74歳)のほうが

後期高齢者(75歳~)よりも体力があるので

より遠くまで行ってしまう傾向にあるといいます。

なので、前期高齢者のほうが徘徊による行方不明に注意が必要なのかもしれません。

しかも、

認知症になってから徘徊のリスクがあるのかと思ってたら、そうとはいえないようなんです。

別の認知症の家族の会の調査では、行方不明になるのは認知症の初期の人が多いのですが、

行方不明者のうち、

認知症と診断されていない時期に行方不明になった人が3割もいたという結果があります。

まさかということが実際に起こっているようです。

私ももうすぐ、70歳!

認知症のリスクとともに徘徊リスクにも備えなければなりません。

私にとってもウォーキングの季節到来ですが「解決策」を考えましたよ!(^^)/

スマホの「GPS機能」を活用した、

位置情報共有GPSアプリをインストールしてみました。

ネットで検索して、TOP1だというこのアプリです。

利用料金無料で、位置表示の精度も高いといわれているので登録してみました(^^)/

でも、問題がひとつ・・・

私の位置を妻に見守ってもらおうと思ったのですが、

妻のスマホはAndroidで、私のスマホはiPhone。

二人ともにスマホ音痴ですが、妻の音痴度は私のうえを行きます(^^;)

わからない者同士が、わからないことにチャレンジしようとしても、

しょせん結論はわからないまま・・・

妻のスマホをいじろうとすると、

「わー!やめてー!故障するー!」とインストールを拒否される始末・・・

という訳で、私のスマホのアプリを起動させても、お友だちがいないままで、

誰にも私の位置を知らせることが出きないまま、

このGPSアプリも徘徊で行方不明?になったままです・・・??(^^;)

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