夫のマシュウです。
”花より団子”といわれるように、
花見に行っても、紅葉を愛でに行っても、そして旅行に行っても食べ物が気になる私(笑)
それは芸術でも同じこと!?
芸術を鑑賞した後の食事もまた楽しいもの!?
先日
そんなことをほうふつとさせることがありました。
われら夫婦、そろって「ピアノリサイタル」に出かけたときのこと。
ダニエル・ハリトーノフさんという27歳の若手ピアニストによる
いつかどこかで聴いたことのある「名曲」ばかりを集めたコンサートでした。

ピアニストが登場するなり
妻が「イケメンだね」と小声でつぶやきました。
何事も姿かたちから入る妻です!?
最初に演奏したのは、ベートーヴェンのピアノソナタ「月光」です。
次いで、ドビュッシーのベルガマスク組曲から「月の光」
甘いメロディーに思わず目を閉じて瞑想の世界に誘われます。
秋の澄んだ夜空に煌々と光る月の明かりを浴びている自分がいます。
うっとり聴き入ってしまうかと思えば、
第三曲のリストのパガニーニによる大練習曲集から6曲披露されます。
聴きなじみのある第3番「ラ・カンパネラ」
第6番「主題と変奏」では情熱的で力強い演奏もあって、
最後は椅子から飛び上がって身体をそらして熱演パフォーマンスにビックリ!😲
拍手にも力が入ります。
「若いねー」
「エネルギッシュだねー」
まさに「躍動感あふれる演奏」に感動です!
妻も日頃は
強いタッチの演奏はあまり好まないのですが、
彼がイケメンということもあり?この日ばかりは「いいねー!」を連発!
エネルギッシュで「超絶技巧を駆使する演奏」に拍手が続きます。
休憩を挟んでの第2部は、
★パプストのチャイコフスキー・バレエ「眠れる森の美女」による演奏会用パラフレーズ
★ハチャトゥリアンのバレエ「スパルタスク」からスパルタスクとフリーギアのアダージョ
★チャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」より
「金平糖の精の踊り」と「パ・ド・ドゥ」
★ボロディンのオペラ「イーゴリ公」より「ダッタン人の踊り」でした。
どれも聴いたことある♪
親しみのあるメロディーに心を奪われます。
鳴りやまない拍手に応えてアンコールで演奏された、
ハチャトリアンの「剣の舞」でも
曲のエネルギッシュさと相まって超絶技巧とパフォーマンスに、
ホールを埋めた聴衆は圧倒されまくりの2時間でした。
そんな感動の余韻に浸りながら
夕食のために近所にあるラーメン店に向かいます🍜
今日の夕食はラーメンを食べることはすでに決めていました。
妻は、ピアノコンサートで感動したことなどすっかり忘れているように?
「今日は何を頼もうかな?」
私「もう決まってるでしょ!何日も前から!」
妻「チャーシューの枚数多くしてもらえないのかなー?」
私「え???」
あいにく
夜の開店準備中で近くのスーパーで買い物したりして開店まで時間つぶしをします。
17時ちょうどにお店の前に行くとすでに8人ほどが並んでいます(^^;)
出遅れた?
皆さん早いなー!
こうして、頭の中からピアノの音などすっかり消えてしまい「ああ、美味しかったー」
「身も心も満足した一日」でした。
私は、もう一度、ピアノ演奏の感動に浸りたいと、帰宅後、ユーチューブで
今日のピアニストのダニエル・ハリトーノフの演奏を探してしまいましたよ(笑)
