夫のマシュウです。
私の趣味は「読書」なのですが、
本を読むスピードが、買うスピードに追いつかないのが現状。
これではただの「本の収集家」になってしまいそう・・・(^^;)
リタイヤ後
収入は年金だけですので、もっぱら「古本」を買い求めることが多くなってしまいました。
よく利用するのが、ブックオフです。
月に何度か足を運んで、気になる本があるかどうかを確かめるのです。
リアル店舗ばかりではありません。
「ブックオフオンライン」も利用しますが、ネットで買うときの問題は「送料」です。
(どうもバカらしく思ってしまうんです)(^^;)
ブックオフオンラインの場合は合計1,500円以上買わないと送料がタダになりません。
ヤフオクに挑戦?
欲しい本があるときは、もうひとつ「探す手段」があります。
ヤフオクで調べると、結構気になる本が出品されていることがわかりました。
今年になって、初めて「入札」に挑戦したときは、試行錯誤でしたが
私以外に入札者がいなくて、意外に簡単に落札!
心配されたトラブルもなく手に入れることができました。
<なんだ、ヤフオクは簡単に手に入れることができるんだ!>
こんな感想を持ったものです(^^)/
二度目の挑戦?
欲しい本がリアル店舗で探してもなくて、ブックオフオンラインでは1,760円!
1,500円を超えていますので送料はタダでしたが、どうも納得できません。
それで、ヤフオクの出品をチェック!
そこでたくさん出品されている中から見つけましたよ!
なんと「初値600円からオークション」にかけられていたのです(^^)
しかし「送料が600円」
なんじゃこりゃ~!送料が高いよ!💦
と思いつつ、ブックオフの価格と比較して、
送料分を加えてもそれでも安いので、さてどうしようか?と悩む。
どうも、私、お金にせこい性格で、余計な出費?と考えて節約志向が前面に出るのですが、
ものは考えよう!
送料に相当するコストが交通費だと考えれば納得か・・・(^^;)
参加する!
気をとりなおして、オークションに参加しました!
その出品本を見ている人が4人いる様子。
でも、まだ入札はゼロ。
残り期間は4日間。
じゃあ自分がゲットしよう!と、早速入札することに・・・(大丈夫かな)
ですが、間もなく私より「10円高い入札者」が出現!😲
翌日チェックすると、610円に更新されています。
競合がいるの?どんな人なんだろう?
私のなかでプロファイリングが始まります。
若い人?お年寄り?はじめから狙ってた人?
その後は入札参加者はあらわれないようです。
入札終了まで24時間を切りました。
ここで、入札価格を更新して吊り上げるのは得策か?
終了時刻ギリギリまで様子を見た方がいいのかも?
「見えない相手との心理戦」のような気持ちです(^^;)
私の評価ポイントは1です。
それはそうでしょ!落札回数が1回しかないのですから・・・
最高値(それでも610円ですが)で更新した人はというと、
評価ポイントは三桁で歴戦のつわものだったのです(;´д`)トホホ
ここで作戦を考えます
終了時刻になるまで、互いに何度も入札を繰り返して、価格を吊り上げていくよりは、
コツとして考えられるのは「入札終了時刻間際」を狙って、
相手が対応できない時間切れを狙うのはどう?
この本の、入札終了時刻は今夜の午前零時!
ということは、私、午前零時まで起きているってこと?
妻から「いつまで起きてるの!もう寝なさい!」とすでに声がかかってるし、
眠気に弱い年寄りには頑張りがきかないってことかな?(^^;)
それほど欲しい本であるなら、妻の怒声と、眠気に打ち勝つべきか?
もしも相手が、私のように年寄りならば、
対抗馬の私がもう入札をあきらめたと判断して、安心して寝てるんじゃないかな?
などと頭を巡らします。
そして、23時43分に再度入札!
「最高価格620円を登録」したことを確認して寝ることにしたのでした(^^)/
翌朝
ヤフオクのメールを見ると、
相手が、私の入札後の23時48分にさらに最高額で入札更新しているではありませんか。
やられたーーー!😭
相手がさらに価格を更新して「630円で落札」していました!
「相手の執念」が勝ったということでしょう!
脱帽です!😭
やはり、そこは入札参加二度目の初心者でした。
「入札には覚悟を持って臨むべし」という教訓を得た次第です。
次回は、入札終了間際を狙って一発勝負といこうかな?(笑)