こういうのは『歳の順番』でなければ・・・

夫のマシュウです。

ものごとには「歳の順番」がイイってことがあります(^^)/

道南の田舎に住む妻の叔母は、

ご主人を亡くしたあと、同居していた姑が老人ホームに入所してからというもの、

一人暮らしの心細い生活を送っています。

ガンを患って手術をし、さらに再発してと、試練に耐えながら

健康には人一倍注意して暮らしています。

そういうこともあってか、早くから「終活」をしていました。

妻が聞いた話では・・・

同じ町に住む、姑の次男の方に「死後の後始末のお願い」をしているといいます。

ですが、その次男の方があろうことか、この春、大腸がんを患ってしまいました。

しかし、幸い手術も成功!

今は自宅での療養生活に務めているということでした。

そんな状況ですから叔母も心配になります。

自分の死後の後始末をお願いしていたのですから・・・

その次男の方は叔母とはひとまわりも年下・・・

叔母いわく「年老いた方が先に逝くのが順番だよ」

先日・・・

私の母親が暮らす特別養護老人ホーム(特養)から電話が入りました。

妻は何が起こったかと構えています(-_-;)

特養から電話がかかってくると、いつも緊張するものです。

担当者の要件は、

特養の費用の支払いに関することで、間もなく終わりました。

妻「ところで、最近の母親はどんな様子でしょうか?」

担当者「いたってお元気に暮らしていますよ」

「毎週、火、金のリハビリにも励んでいますよ!」

妻「そうですか。ありがとうございます!安心しました。またどうぞよろしくお願いします」

妻の表情にも笑みが浮かんで「特養から電話が来ると、ビックリするよ」

「でも何事もなくてよかったー」

母親の元気な様子を確認できて、私も思わずホッとしました(^^)/

願い

「いつまでも元気でいてほしい」と子供としては願っていますが

先日の妻のぎっくり腰ではありませんが、

正直、最近は「自分たちの健康」にも自信が持てなくなっています(^_^;)

ちょっと、身体の調子が悪いと、あらぬ?想像をして

親より先に逝ってしまうことなんてないのか?などと不安に駆られます。

3年ほど前に、私が蜂窩織炎(ほうかしきえん)で入院したときは、

妻アンの頭に、そんな「不安」がよぎったといいます。

「もし、パパが義父母より先に死んでしまったらどうしよう?」と・・・

この時、私の両親は施設のお世話になっていて、

私の死を義父母になんと伝えればいいのか?と不安に駆られたと言います。

しかも、本当に私が先に死んでしまったら、

義父母は長男の嫁である自分が送ってやらなくてはならないと重圧を感じたと言います。

このような妻の「不安話」を後々になって耳にしましたが、

つくづく「この世を去るのは歳の順番」であるべきだなーと思います(^^)/

毎日の新聞の訃報欄

文字どおり人生100年の大往生を遂げられた方を目にすることが多々ありますが

喪主がお子さんだったりします。

大往生は素晴らしいけれど、喪主のお子さんも、かなりのいい歳になってるよね。

親よりも子供の自分のほうが先におかしくなっちゃうよ・・・

などという声が聞こえてきそうです(^_^;)

逆に、若いお子さんを亡くした親御さんが喪主の場合を目にすると、

妻「こういうのが一番つらいね。子供が親より先に逝くなんてあってはならないことだもの」

私「そうだね。やはり歳の順番に逝かなくてはね」

親が長生きすると、子供のほうが先に病気になったりして健康に自信が持てなくなるので、

長生きも考えものだなー・・・とも思う我らですが、

妻「私はあと5年でいいかなー」👼

私「オレの方が年上なんだから、先に逝くんだよ」👼

妻「え!そうなの? では、パパ、遠慮なく、ハイ、どうぞ~!」(笑)

私「・・・」(;´д`)トホホ

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コメント

  1. 千沙 より:

    マシュウ様、アン様

    おはようございます。叔母様に心配事が増えたのがお気の毒です。叔母様にこれ以上の不安要素が増えないことを願っております。

    マシュウさんの仰るとおり、年功序列が大切な場合がありますね。
    同僚のお義母様はご自身のご長男を先に亡くされました。その悲しみがきっかけで難聴になり、補聴器なしでは困難な状態になりました。

    アンさん、新規購入の青い食器はお気に入りですか?プリンも作っていらっしゃるのですか?ご子息はお洒落な生活をされていらっしゃいますね。ご子息のインスタを拝見したいものです(^_-)-☆

    • ともに白髪の生えるまで より:

      千沙さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      いくつになっても、どんなことがあっても
      親が先に逝くべきだと思いますね。
      親を悲しませてはいけないという思いもあって、
      子供としての自分も健康には気をつけなければと暮らしています(^^)/
      千沙さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      いつも優しいお気遣いをありがとうございます。ペコリ♪
      叔母ですが、つい数日前の血液検査の結果、ドクターから
      特に大きな変わりはないですよと言われたそうで少しホッとしました(^^)/
      どうか少しでも良い方向にと願うばかりです。
      そうそう、千沙さん、プリンね、お嫁さんが作ったそうですが、
      ケーキ屋さんで買うととってもお高いし、
      彼らなりの節約術のひとつ?みたいですよ。良き良き!(笑)
      毎月、住宅ローンの返済がありますものね。
      青い器は以外と使い勝手がよくて、ヘビーローテーションで
      食卓に登場してます。
      ということは、、、どんぶりご飯のメニユーが多いってことですよね(^^)/
      そろそろ新米の季節!待ち遠しいです(笑)

  2. 千沙 より:

    マシュウ様、アン様

    ほ~~~青い食器の使い勝手がよいと・・・。
    気になります!私も物色しに行って参ります( *´艸`) マシュウさんご一家の完全フォロアーとしては見過ごせません(^_-)-☆

    新米を青い食器によそって具材を乗せて・・・ぜひ、その様子をブログにアップしてくださいね!リクエストです♪

    プリンですが本当にいいお値段ですね。原材料は安価ですし、手間もかかるとは思えないのですが、なぜか高価格。外食よりお家ごはんが美味しいことが多々あり、手間さえ惜しまなければお手製がベストですね!

    さすが人生を楽しむマシュウさんとアンさんとのご子息と(*^^*)奥様。暮らし上手です^^
    私も見習わせてくださいね(*^^*)

    • ともに白髪の生えるまで より:

      千沙さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      青い食器を買ったおかげでこのところ丼ぶり物のメニューが続いています(笑)
      アンはせっせと写真を撮っては子供に見せて自慢してますよ!(笑)
      丼ぶりメニュー大好き我が家ですよー!
      千沙さん、アンです~(*^-^*)
      青い器ね、陶器ですがとっても軽いの。
      たいていどんぶりって重たいけれど、
      洗うにしても超ラクチン~!そう、扱いが楽!
      直径22センチくらいかな?
      実は我が家にはこの器のお兄さん?がいるんですよ(笑)
      どんぶり同様、軽いの。
      料理男子?の息子が独身時代に使っていたのを写メで見て
      真似っこして購入!
      クリームシチューなどを盛るとすっごくバエるんですよ。
      (お料理はヘタッピの私、夫の目をこれでごまかしちゃうの)(´∀`*)ウフフ
      ニンジンの赤、しめじの茶色、コーンの黄色、ブロッコリーの緑とか
      もうバエちゃって・・・どうしましょってね!ウシシっ(笑)
      息子夫婦の日々の生活は、
      オンとオフの使い分けが上手だなぁと感心してます。
      私たちはそんな二人からいろいろと刺激を受けてますよ~(笑)