これで健康寿命が延びる!?

夫のマシュウです。

前回の続きです。

国民が健康寿命を延ばすための「10項目の予防行動目標」について、

今日は後半の5項目を、我が家でもチェックしてみました😊

⑥心理的社会的要因

『心理的社会的ストレスを回避する』

ストレスにより虚血性心疾患やメタボのリスクが増加するといいます。

妻アンは心配性で、くよくよ悩むこと多し!

一方、私はケセラセラ派!

うぅむ・・・足して2で割るとちょうどいいのかもしれませんね💦

『社会関係を保つ』

孤独を避け、社会関係を保つことで要介護のリスクや、

認知機能が低下するリスクを軽減します。

積極的に人との「つながり」を持つのがベストのようです。

リタイヤ後は社会との関係が希薄になりがち・・・

旧友やご近所とも「いいお付き合い」をしていきたいものです😊

『睡眠時間を確保し、睡眠の質を向上する』

適度な睡眠時間をとることにより、循環器病、高血圧、糖尿病の予防につながります。

妻アンが寝た後、私は毎晩のように海外ドラマなどを観ながらおひとり様タイムを満喫!

そのため、寝るのが遅くなります。

これはいけませんね!睡眠時間を確保しなければ!💦

⑦感染症

『肝炎ウイルスやピロリ菌の感染検査を受ける』

肝炎ウイルス感染は肝がんの、ピロリ菌は日本人の胃がんの最大リスクです。

年に一度くらい検査を受けるのが良さそうですね。

妻アンはピロリ菌検査をして万全! 私はまだしていません💦

『インフルエンザ、肺炎球菌を予防する』

高齢者にはインフルエンザ、肺炎球菌のワクチン接種により予防効果が期待されます。

今なら新型コロナの感染リスクを減らすためにワクチン接種が加えられるんでしょうか。

ですが、接種時期がまだ決まっていないようで、いつになることやら・・・💦

自分自身、高齢者の域に入って、いろんな病気の「感染リスクが高まる」

年頃となりました💦

⑧健診・検診の受診と口腔ケア

『定期的に健診!適切に検診を受診する』

ちゃんと受診していると、

ガンや、メタボや循環器病の発症を防ぐことが期待できるということです。

ここは、面倒がらずに受けなくては!💦

『口腔内を健康に保つ』

歯周病があると、糖尿病のリスクが増加するといいます。

口腔内を健康に保つことにより、循環器病を予防する可能性があるということですし、

咀嚼力を維持することでサルコペニアとか軽度認知障害のリスク低下の可能性があるということです。

口腔ケアも健康寿命を延ばすのに必要だと改めて認識!

私も歯の検診に行かなくてはね・・・コロナのせいにしてしばらく行ってないな~💦

⑨成育歴・育児歴

『出産後初期はなるべく母乳を与える』

母乳を与えることにより母親の様々な疾病のリスクが低下するとあります。

子供にとっても感染症、白血病のリスクを低下させ、

2型糖尿病のリスクを下げる可能性もあるといいます。

『妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群、巨大児出産の経験のある人は将来の疾病に注意する』

糖尿病や循環器病のリスクを増加させるそうです。

『早産や低出生体重で生まれた人は将来の疾病に注意する』

成人期の循環器病、糖尿病、慢性腎臓病、統合失調症のリスクが高くなるといいます。

我が家の妻や子供には心配なさそうです😊

⑩健康の社会的決定要因

『社会経済的状況、地域の社会的・物理的環境、幼少期の成育環境に目を向ける』

社会経済的状況というのは、

端的にいって「社会的・経済的格差が寿命にも影響を与える」ということです💦

社会経済的状況が低いと、死亡、循環器病、高血圧、糖尿病などの疾患や

認知機能の低下リスクが高くなるといわれています。

新型コロナ禍の今の「社会経済状況」が、

まさに「健康の社会的決定要因」の負の部分が出ているんじゃないでしょうか💦

外出自粛(ステイホーム)で溜まるストレス、

営業時間短縮や解雇などによる収入の激減によるストレス、

このような社会的経済的ストレスで不健康になり、

疾患や死亡のリスクが高くなるという構図は

「社会的決定要因」を端的に表していると思います💦

我が家は、今、移動自粛のため旅行に出られず残念な状況・・・

アチラコチラへ行きたい気持ちにブレーキをかけています。

これが少々?「ストレス」ですが、決して不健康にならぬよう気をつけます!

ホップ!ステップ!ジャンプ!と軽やかにはいかないけれど、

一歩づつ、一歩づつ、ノンストレスで、健康寿命を延ばしていけるといいな~!(^^)/

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