神経質な夫婦だとお思いでしょうが・・・(笑)

夫のマシュウです。

ある夜のこと・・・ピンポーン・・・玄関ドアのチャイムが鳴りました。

誰だろう?こんな夜に!(といっても18時半頃だったのですが)

妻「わー!私、出られないよー」

私「オレもパジャマだよー」」

二人して、おおいに慌てます💦 どうする?どうする?💦居留守使うか?💦

実は、我が家、早い時間にお風呂に入るんです。

訪ねて来たのは、お隣の奥さん!

私「少々お待ちくださ~い!」

あわてて着替えてドアオープン!

おすそ分け?

私「すみません。風呂上がりだったもんで」

奥さん「だと思ったよ。ごめんね~」

「お汁粉、たくさん作ったんだけど子供たちも帰って来ないし、

カボチャだんごが入ってるけど食べてくれる?」

ラップで覆われた大きなどんぶりいっぱいのお汁粉を手渡されます。

私「大好きなんですよ!カボチャだんごは母親が昔、作ってくれて懐かしいなぁ。

喜んでいただきます!」

その後、妻はお礼の電話を掛けました。

抵抗があるんです~🙇

実は、他人が作ったモノを食べることには若干の抵抗があります💦

外食でプロの方が作るモノは大丈夫なんですけどね💦

以前、別のご近所さんから、おすそ分けに煮物をいただいたことがあるのですが、

その中に飼っている猫の毛がガッポリ入っていたのを発見!(@_@)

そうなるともうダメ!⤵

申し訳ないのですが食べることができませんでした。

今回のお隣さんは、ペットも飼っていませんし、きれい好き!

これまでも漬物やお赤飯など手作り品をいただいていましたので、

免疫が?出来ていて大丈夫なんです(笑)

それでも小鍋に移し替えて火をしっかり通しました。

味は、実家の母親の味に通じるものがあり、カボチャだんごも一口サイズで美味しい!

食後のスイーツに有難くいただきました。

妻アンも思わず、

「昔、鎌倉の甘味屋さんで食べた煮小豆が懐かしいなぁ」なんて言い出す始末。

翌日、妻が空の丼ぶりを返しに伺い、

私の実家の母親の味を思い出したことを伝えたようです。

たいそう気を良くして喜んでくれたようで、

「あんな笑顔はここ数年、見たことなかったよ」と妻が言います。

実はこの奥さん、ご主人を亡くしひとり暮らしなんです。

神経質?

あまり親しくしていない方からの「お裾分け」に少々?神経質になるのには、

こんな理由があります。

台所はきれいだろうか?

まな板は黒カビなんか生えてないか?

きれいな手指で作っているだろうか?

と、いろいろ気になるんです。

もしかすると、先ほどお話した猫の毛入りの煮物がトラウマかもしれません💦

料理番組を見るときも、厨房の整理・整頓に目がいってしまいます。

「さすがはきれいにしているね」というお店には合格点を!

しかし、いくら繁盛店でも厨房が(ギトギトで)汚い店は絶対NGなんです!

実家の話になりますが、

両親があまり手の込んだ食事を作れなくなって以来、

お隣さんからの差し入れが頻繁にあり喜んでいただいていました。

ところが!

両親共に特養に入所後、私たち夫婦が実家に泊まった時の事・・・

お隣さんが「おはぎ」を作ったと言って届けてくれたのです。

でも・・・普段、自分達がお付き合いのない人が作ったモノですし、

アンコを恐らく素手で塗っていると思われます💦

それを考えるともう食べられないのです。

お隣さん、申し訳ありません🙇

そんな体質は子供にも遺伝?したようです。

以前、帰省した時「誰の作ったおにぎりなら食べられる?」という話題になって、

子供「もちろん母さんのはOK!だけど、おばあちゃんか~?う~ん!ギリだな~💦」

祖母のおにぎりはギリギリセーフなの??と、みんなで大笑いしてしまいました(笑)

東京の大塚にある、おにぎりの名店「ぼんご」では職人さんが「素手」で握っています。

それを子供は美味い!美味い!って食べるのにね!(笑)

自分の祖母のは敬遠か~(笑)

まあ、食中毒などを考えると、神経質ぐらいでちょうどいいのかもしれませんが、

こんな神経質の我らファミリーは、

恐ろしい菌やウイルスがバッコするこの世の中を、生き抜いていけるかどうか?

まったくもって不安でもあります・・・(^^)/

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コメント

  1. 躁介 より:

    今のマンションに引っ越す前、隣の奥さんが一度おすそ分けで中華料理を持ってきてくれたことがありましたが、家内の料理より「美味しかった」とはとても家内には言えませんでした…
    その奥さんは失礼ながら綺麗とは言えない太ったダンプ松本に似た感じの人でしたが、料理の腕前は相当なのだろうなと思いました。※旦那さんは超男前でした。
    ご近所付合いされているって素敵ですね。私は今のマンション1989年から住んでいますが、上下左右の方との付合いはありません。マンションってそんなものなのかも…
    カボチャだんごってどんなものなのか?想像がつきません。

    >実は、他人が作ったモノを食べることには若干の抵抗があります…
    几帳面で清潔な人は大抵そうでしょうね。

    >実家の母親の味を思い出したことを伝えた…たいそう気を良くして喜んでくれたようで…
    恐らくそれを期待してお裾分けしたんでしょうね。

    >料理番組を見るときも、厨房の整理・整頓に目がいってしまいます…
    私は料理人の手の爪を見て、伸びていると幻滅してしまいます。料理人は爪を常に切っておくべきだと思いますから。伸びた爪で寿司を握っているシーンを見ると、食べたくなくなります。作っている所を見てしまうと私は駄目ですね。

    >アンコを恐らく素手で塗っていると思われます…
    私の母も生前よく同じことを言っておりました。他人が作ったおはぎは絶対に食べないと。

    >食中毒などを考えると、神経質ぐらいでちょうどいいのかも…
    生ものとかだとどうしてもそれが気になるので、中華料理のように強火で熱殺菌しているような料理がどうしても好きになってしまいます。※悪い油を摂り過ぎるんですけど…
    私も基本的に「人間の手には黴菌がかなりついている」と思っているので、素手で作る料理はどんなにプロの料理人でも、基本的に嫌悪感があります。作るところを見ていなければ食べられますが、見てしまうと(食べますが)嫌な気がします。家内はあまり神経質じゃないので、そういう意味で信用はしていないのですが、料理を食べた後お腹を下したってこともあまりないので、まぁ許容範囲かと思っております。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      躁介さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      私たち夫婦が神経質すぎるのかなと思っていたのですが、
      躁介さんもそうだったんですねー。安心しました(^^)/
      料理番組を見ていても
      料理人の手の爪には妻もすぐ目がいくようですよ(笑)

      躁介さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      コメントありがとうございます♪
      私は子供の頃、おはぎが大の苦手でした。
      原因は近所のおばあさんがお寺の行事?で
      大勢の方と作ったおはぎを
      我が家におすそ分けで持ってきてくれたのです
      もう、どこの?誰が作ったのか?
      まったくわからないおはぎちゃんは恐怖でした
      半分食べるのがやっと!残すと継母に叱られましたけれどね(笑)
      今、思い出してもゾゾゾっです
      カボチャだんごですが、まずカボチャを煮ます(お塩はほんの少し入れて)
      熱いうちにつぶして、つなぎに片栗粉。
      お砂糖を少し加えてもいいですが、
      その時のかぼちゃの甘味に応じてでしょうか。
      棒状に形を整えて1センチくらいの厚さにカット!
      バターで焼いてちょっぴり焦げ目を付けると香ばしいです。
      ジャガイモで作ると「イモだんご」になりますよ~(^^)
      今回、お隣りさんからいただいたお汁粉のカボチャだんごは
      上新粉で作った一般的な「白いお団子」の代わりなんです。
      主人の母が、我が家の子供が小さい頃、しょっちゅう
      カボチャだんご、イモだんごを作っては冷凍して
      送ってくれたんです。
      おやつに、よく食べさせましたね~(笑)