ようやく１回目のワクチン接種ができた！

夫のマシュウです。

札幌では、新型コロナの「デルタ変異型」が猛威を振るいそうな気配・・・

そんな中、もうすぐ東京オリンピック・パラリンピックです。

 

ワクチン接種が切り札だとされて、

後期高齢者の７５歳以上の接種から始まったものの、それからサッパリ進まず・・・

６５歳以上の私は「やきもき」して推移を見守るしかありませんでした💦

 

ようやく接種券が送られてきたものの、

かかりつけ医のいない私は集団接種しか選択肢がなく、市内数か所の大規模接種会場のうち

「札幌コンベンションセンターでの接種」を受けることが決まりました。

首を長くして待ち続けた当日

私の接種時間は午後2時半。

午後１時半に札幌駅に着くと、

北口のバスターミナルには駅と会場を結ぶ「シャトルバス」が何台も待機！

係員の誘導により、乗車バスに案内され１４～５人ほど乗り合わせ！

１０分間隔で出発しておよそ２０分。

受け付け開始時間の２時ちょうどに会場に到着しました。

入り口にはたくさんの誘導員がいてアルコール消毒やら検温やらをして、

テキパキと案内しています。

 

接種に必要な書類３点セット（接種券、予診票、本人確認書類）を提示すると、

バインダーに挟んで渡されます。

接種会場を出るまでこのバインダーを携えることになります。

 

接種開始まで広い会場でしばし待っていると、

大型ビジョンでは「注意事項」が流れています。

画面には接種後・・・

１回目が約５０％の人に痛みや腫れ、発熱や頭痛、筋肉痛や悪寒などの副反応が出ること、

２回目では約８０％の人にこれらの副反応が出ると流れています。

副反応？私も出るのかな？💦

 

そういえば、出がけに読んだネットニュースで、

ワクチン接種を受けた高齢者が心筋梗塞で急死！

普段から元気だったのにどうして？と不審に思うご遺族の話が載っていました。

自分には基礎疾患はないし、重篤なアレルギーもないけど心配が募ります😢

何が起こるかわからないのが今回のワクチン。

これは覚悟が必要かも？

 

「それでは、接種会場に移動してください」

誘導員の声掛けで、席を立ち会場に！

誘導ルートも確保されているので、整然と移動！

 

会場には、保健師さん？でしょうか。

何十人も机の前で待ち構えていて、個々人に予診票をもとにヒアリングしています。

アレルギーは？

最近病院に掛かったことは？

薬は飲んでいるか？などを聞かれます。

私は「ありません」の繰り返し。

 

予診が終わると、お医者さんのいるブースに案内されます。

若い研修医のような先生が、同じ質問を繰り返す問診があります。

私「ありません」

先生「それでは接種を受けてください」

やっと接種ブースに案内されます。

 

打ち手の看護師さん？からも同じ質問が。

看護師「アレルギーなどはありませんか？」

私「ありません」

看護師「これまで注射で気分が悪くなったことは？」

私「ありません」

看護師「じゃあ打ちますね」

左肩のシャツをめくりながら、

私「あのー、ゆっくり打ってもらえますか？」

「ゆっくりだと痛くないって聞いたものですから・・・」(^_^;)

看護師「わかりました。ゆっくり打ちますねー」

 

接種自体は、かすかな「チクッ」で済みました。

看護師「気持ち悪くないですか？」

私「大丈夫です」

看護師「はい！終わりました」「こちらから出てください」

 

反対側に出口があり、アレルギー症状が出ないか？経過観察のスペースがあります。

接種を終わった大勢の方が時間が経つのを黙って待っています。

１５分コースと、３０分コースがあるようです。

係員「あなたの場合は１５分間様子を見てから帰ってください」

その後、何ごとも体調の変化は起こらず、

クーポン券に「予防接種済証」シールを貼ってもらい晴れて放免！ふぅ～！

その後の経過

帰宅後、腕の痛みは特になかったのですが、

その晩「筋肉痛のような痛み」を感じました💦

翌日も腕に「鈍痛を感じる程度の症状」

その後２～３日続きました💦

 

接種後の症状として代表的なのは「モデルナアーム」といわれる腕が痛くなることらしいですが、私もその副反応が出る「約５０％の部類」に入ったようです。

「発熱」「頭痛」「疲労感」などの症状はまったくありません。

これから約４週間後の「８月に入って２回目の接種」が控えています。

そのときは、約８０％が経験するといわれる副反応症状を経験するのでしょうか？

半分の安心と、少しの不安でその日を待つことにします(^^)/