夫のマシュウです。
雪国札幌も本格的な積雪期を迎え、今年の元旦も「雪かき」から始まりました(-_-;)
テレビで見る日本海地方のようにベタ雪でなく、いわゆるパウダースノーなので、
体力的にはまだまだスノーダンプを押す力もありますが、
積み上げる場所がだんだんなくなってきます(>_<)
いきおい、車道側にまで積み上げることになります。
我が家では、業者さんに定期的な「排雪」をお願いしているのですが、
周囲では「雪にまつわる問題」が発生します💦
エピソードⅠ:「除雪派」と「排雪派」
「除雪派」の、あるお宅は、家の裏が空地なので、そこに雪を運び入れているようで、
家の前は雪山もなくスッキリしています。
それで、そこの人いわく
「排雪が来る家は、車道まで雪を積み上げるから車が通りにくくて困るわー」と
迷惑がっていると町内会の会合で話していたとのことです。
一方、「排雪派」は、町内会の主流派ですが、除雪車が入った幅で雪を積み上げます。
家の前に多量の雪を置いておくのはイヤですから、せっせと積み上げることになり
必然と、車道が狭くなるのです。
「排雪派」にしてみれば、1週間に一度、排雪が来るから、ちょっとくらい狭いのは我慢してということになる訳です。
※(車の安全運行には支障をきたしてはいません)
エピソードⅡ:隣家との関係
隣家の屋根から雪が落ちて壁にぶつかるので「雪止め柵」を立てたという話はよく聞きます💦
また、自分の敷地内の雪を、他の家の敷地に積んだとかで、反目することもあり
マナーがわかってない!という文句が出てきます💦
こういったことで、仲たがいしてしまうこともあるようです(>_<)
隣近所との「雪のトラブル」には要注意です!
エピソードⅢ:排雪の仕方
先日、正月休み明けに、排雪作業がありました。
町内会のなかで最も多くの世帯が契約している業者で
朝からホイールローダーで雪をすくい上げてはダンプカーに積み込み、
札幌市指定の「堆雪場所」に運んでいます。
我が家の前に来た頃にはもう夜中になっていました💦
角地なので「L字型に排雪」してもらう契約ですが、
今回は「一方向の雪」しか持っていきません(+_+)
おまけに、仕上げの作業が雑!😢
ついに、妻は契約している業者に電話をいれました。
※予め、お話しておきますが決してクレーマーではありません(^^)/
よほどのことがなければ苦情を言いませんが、今回の件は納得いかなかったようです。
相手いわく、10tonダンプカー2台分は排出したと言います。
え?!(*_*;
妻は、今回、片側だけしか持って行かず、どう見ても10tonは、持って行ってないと言います。
10tonってどのくらいなの?と突っ込みを入れたくなりますが、
火に油を注ぐことになるので、私は「へえー?」といって濁します💦
この業者には、近所の方も不満があるらしく
「以前は、ロータリーで雪を巻き上げて、全部、きれいに排雪してくれたけど、
ホイールローダーで排雪する方法に替えたために?仕事が雑になったもんねー」
「おまけに、排雪費用は値上がりの一方で、納得いかないよねー」
と、こぼしていたらしいのです(>_<)
そして!!
しょっちゅう、苦情の電話をする家の所は「きれいに排雪」して、
おとなしく文句を言わない家は「作業が雑」・・・というのが
一番引っかかる点だと妻がこぼします。
これって「不公平」・・・です😢
エピソードⅣ:妻の決断!
そこで!思いついたようです!
妻「そういえば、隣の町内会では、これまで、うちが契約している「〇〇メンテ」から、
「スノー〇〇」に契約を替えた家が、ずいぶん増えたんだよ!」
「どうして替えたのかな~?調べてみようかな?」
早速、妻アンのリサーチが始まりました(^^)/
「スノー〇〇」は間口15mまでの雪を持っていくんだって!」
「それにロータリーだからきれいな仕上げ」
「費用も、我が家の契約業者○○メンテより一万円近く、お安いらしい」
「〇〇メンテ」は、ホイールローダーで押し付けてすくい上げるから雪の塊を置いていくし、作業が雑なんだよね」
「だけど、スノー○○はていねい!積み上げてある雪は全部、持って行くんだって」
なんだか、スノー○○さん、いいことづくめだなぁ・・・(^^)
さあどうする?
唯一の心配は、昔あったように、業者が夜逃げしないかってことだけど・・・💦
他の町内会でも契約している「スノー〇〇」は、きちんと持って行ってるから安心かな?
最後は、妻は「スノー〇〇」に電話して確認しています。
さて、妻が出した結論は・・・
「次の冬は業者を替えよう!スノー〇〇と契約しよう!」でした。
『スノー・ウォーズ』・・・『雪戦争』は、まだまだ続きます。
春になって解けて消えてしまう雪ですが、豪雪地帯に住む者にとっては
「雪の処理」って、ホントにやっかいなモノです!💦