これも節約？いや、もったいない精神です！

夫のマシュウです。

あらゆるものが値上がりしている昨今の「物価高」に対しては、

「節約で対抗」するしかありません(^^)/

おのずと、今使っているモノは大事に使い、長持ちさせようと努めます。

私の毎朝の身づくろいも例外ではありません。

ひげ剃りのカミソリも大事に使い、シェービングフォームも必要最低限にして、

洗顔フォームだって、チューブから「小出し」にしてと・・・ちとケチくさい？(笑)

ある朝

私が洗面所から叫びます。妻を呼んだのです。

歯磨き粉チューブを絞り出しても、もう出てこないし、使い切ったようだったので、

「歯磨き粉、もうないよ～！」

妻は「ちょっと待ってて～」

洗面所に来た妻は、やおらハサミを持ち出し、空っぽにやせ細った歯磨き粉チューブの胴体を「半分」にちょん切ります。

妻「ほら見て。これ、まだ使えるっしょ！」（勝ち誇った態度？）

そうなんですよ～。歯ブラシで、こそげ取るようにして使うと、

それからおよそ１週間は使えるんです。いやはや・・・(^^;)

妻「絞り切っただけですぐに捨ててしまうのは、もったいないよ」

「こうやって最後の最後まで使い切るの。パパ、わかったかな？」

「無断で新しいの使ったらダメだからね！」（ゲゲゲ・・・・）

私「〇〇ジ（妻の愛称）がこの古いの使えばいいじゃん！」

妻「ダメ！」

う～む・・・

これも確かに「節約術のひとつ」ではあります。

妻が、ハサミでチューブを半分にチョッキン！切断～～～！

すると、まだまだ中身があるじゃないのって・・・ね！(笑)

もったいない！確かに！納得です！

またも朝のコト

毎朝の洗顔に、以前はハンドウオッシュ(キレイキレイというやつね）を

プシュッと「ひと押しの泡」で済ませていました。

それを、ある日、妻に見とがめられ

ちゃんとした洗顔フォームを使うことになりました。

洗顔フォームのチューブからペーストを絞り出して、

手のひらで泡立たせて洗顔するのですが、

この洗顔フォームのチューブは、歯磨きチューブと違ってキャップがずいぶんと大きくて、

中のペーストを全部使い尽くしたか？どうか？わからないんですよ(^^;)

チューブを端から絞るのですが、チューブが固くて固くて扱いにくいこと！

私「これ、もう出せないよ！新しいのに替えてよ」」

かけつけた妻は、

これまたチューブの胴体を真っ二つにちょん切ります。

すると、まだまだ洗顔剤のペーストが付着しているんです。それも結構な量ね！

妻「まだまだ使えるでしょう」

私「ホントだ！新しいものに取り替えていたらもったいなかったね！」

使い切ったと思ったときから、２週間分はゆうに使える量が残っていました(^^)/

こういうことも「節約につながる」ってことですね。

いや＜節約＞というより、＜もったいない＞気持ちで使い切ることが大事なんでしょうね。

なので、メーカーにはデザイン重視ではなく、

製品を無駄なく使いきれる「機能を重視した容器を開発する姿勢」を持ってほしいものだ

とも思いましたね。

（それが企業価値を高めることにもつながるんじゃないでしょうか）(^^)/

ですが、ある日のこと

洗面所では、子供の帰省にあわせて、歯磨き粉も、洗顔フォームも、

新しいものに取り換える妻の姿を・・・オレは見た！！(笑)

私「これは、オレも使っていいの？」

妻「うぅん、いいけど、子供が帰った後はまた元のを使うよ」(笑)

私「・・・・・・・・・」(^^;)