夫のマシュウです。
以前、当ブログで終活の一環で
葬儀社が「遺影写真撮影」をしているというサービスがあるのを紹介しました。
商魂たくましいとも思うのですが、目の付けどころにも感心しました(^^)/
利用する方の声も、プロの写真家が撮ると、
やはり遺影としてふさわしい?良い写真が撮れると評判だということも知りました。
いずれにせよ、遺影写真は本人が亡くなってから使われるもの。
亡くなった人が事前に選べるのがイイのでしょうけど、
実際には、両方の父親の葬儀の時、送る側の私たちが勝手に選ぶことになってしまいました。
亡くなった本人たちにしてみれば、果たしてどんな写真が使われるのか?と
気掛かりでもあるでしょうが、仕方ありませんね。
事前に本人たちと打ち合わせをしませんでしたからね(^^;)
しかし、私たちにとっては「印象深い写真」を選び、
今でもシャッターを切った当時のことが思い浮かぶのです。
さて、わが家は?
妻と外食したときや、旅行のときなどで撮ったスナップ写真を、
よく子供夫婦にメールで<○○ナウ!>なんて添えて送ることがあるのですが、
被写体の妻アンは、私がシャッターチャンスのタイミングを逃しているとダメ出しの嵐!
女優でもないのに?何度も撮り直しを要求!(笑)
私「ありのままに~♪だよ」(笑)
デジタルカメラ時代で良かったのか?悪いのか?取っては消し、取っては消し・・・
妻「ん~?これも変だよ!パパ、撮り直して!」
私「かわいく撮れてるよ!」
と、私のどうでもいいといった口ぶりが伝わるのか
妻「これもダメ!」
私「それなりにしか撮れないよ!」
この不用意な言葉が、妻の怒りに油を注ぐ結果となります(^^ゞ
本人が気に入る表情というのは、素人が撮るスナップ写真ではなかなか捉えられないものかもしれません(私のカメラの腕もワルイですし)(;´д`)トホホ
そのため、スナップ写真を遺影にするかどうか、まだ候補が決まっていません。
先日のことです
妻のスマホに、グーグルから過去に撮っていた写真がアップされて、それを共有しませんか?
という提案があったといいます。
(そんなサービスがあったとは知りませんでしたが・・・)
そこには、
私たち夫婦が定山渓温泉に遊びに行き、ホテルのロビーでくつろぐ私の姿が写っています。
当時は、妻が自分で撮ったスナップなのに覚えていなかった?みたいです。
妻が、この写真が気に入ったと言って私に「ほら見て見て~」と強引に?見せます。
妻「これをパパの遺影にしてあげるからね」
「だって、この写真のパパ、ステキだもん💕💕💕」(*´σー`)エヘヘ
「だからね、パパはいつシンデモ大丈夫!!!ワハハ~!!!」
私「え?????」
(何だか複雑な気持ちです)(-_-;)
コメント
こんにちは! ジェリーです。
ホントに準備の良いお二人なんだから~もう! ..もうですか??
自分たちの遺影の用意なんて..まぁ私たち還暦過ぎたシニアは確かに先のことは分かりませんけどね..でもちょっと気が早いような..って思ってしまいます。
フムフム そうですか・・、
マシュウさんの遺影は決まって何時でもあっちへ行く”準備OK”なのですね? [ポックリ準備よーし! ..On your mark, get set, go!]
でもアンさんのベストショットはまだなので アンさんはまだあちらへ行く訳にはいきませんね!? [只今当店は準備中のため,ポックリはお休みしております。なお予定では90歳から開店いたしますぅ~] アンさん,女性の2人に1人は90歳以上まで生きますからね。
うふふ・・もうお二人ともそんなにセッカチしないで、充分シニア生活楽しんでからどうかゆっくりと旅立って下さいまし~~。 遺影はお好きにどーぞ♪のジェリーでした。
ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
毎年歳を取っていきますので、
遺影用には毎年その時々でベストショットを確保しておくのがいいようで・・・?
なにせ以前ある人の葬儀に参列して
遺影が実際の年齢より若いとかえって違和感が・・・
という思いをしたことがあるものですから・・・(^^)/
ジェリーさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
私は気が早いものですから、今から「その日」?に備えてます。
はい!いつでもOKですよ~ん!(笑)
私のスナップ写真はお気に入りが少ないので
夫にバシバシ撮ってもらおうと思ってます。
がんばれ!夫!
っていうところでしょうかね(*´σー`)エヘヘ