妻の肺炎球菌ワクチン接種は?

夫のマシュウです。

女性の年齢のことを話題にするのは控えなければなりませんが、

私の妻はゆるしてくれるでしょう(^^)/

女性に限ったことではないのですが、

65歳を迎えると(あるいは近づくと)確実に話題になることがあります。

ひとつは「年金の支給開始」でしょう。

65歳の誕生日から国民年金の支給が開始されますね。

妻が国民年金を受給開始するのは、年末12月からとなります。

もうひとつ、

65歳になる前に届いた通知があります。

先日、

妻に「高齢者用肺炎球菌ワクチン定期接種」のお知らせが届きました。

私の場合はすでに4年ほど前に、65歳の誕生日を迎えたあとに通知が届き、接種を済ませてます。

なぜ65歳以上の高齢者がワクチン接種しなければならないのか?

肺炎球菌性の肺炎というのが成人肺炎の25%~40%を占めるといわれ、

特に高齢者の患者が重篤になるリスクが高くなるといいます。

肺炎球菌肺炎は、主に子供に棲みついている肺炎球菌がセキやクシャミを吸い込んで

感染することが多いといいますので、子供に近づかなければいいのでしょうけど、

なかなかそうはいかないでしょう。

なので、

予防接種することにより、肺炎球菌による肺炎の予防や重篤化を防ぐ効果があるといいます。

一度接種すると5年間は免疫効果が持続するともいわれます。

高齢者が肺炎を患う確率が高いことは、自分たちの親を見ていてわかります。

微熱を出したということで検査してもらうと、

肺炎を起こしていたということがままあります。

なので、親が入院したときは主治医は必ず肺炎を疑っていました。

妻や私はまだ肺炎を患ったことはありませんが、

このようなことが、高齢者になると今後は自分達にも起こりうることなので、

ないがしろにはできません。

さて、新型コロナ禍のいま、妻の場合はどうしよう?

接種期限は令和5年3月31日までとなっていて、

それまでに1回のみ受けることになっていて、

通常は約8,000円かかるところ「自己負担額4,400円」で受けられるという

期間限定の特典?つきです。

補助を受けられるのは1回限りですが、

今回の接種期間を過ぎてから接種すると費用は「全額自己負担」になるといます(^^;)

気になるのは、新型コロナワクチン接種との関係ですが、

妻はこれから第4回目の接種が控えています。

おそらくは10月初めに案内が来ると思います。

なので、それまでには終えたいものです。

いや、新型コロナワクチン接種が終わってからでもいいのかもしれませんが、

忘れないようにしなくてはね!

案内書には接種間隔を前後13日以上空けることが求められます。

住んでいる区内で接種を実施している医療機関も案内されていて、

最寄りの個人病院などで接種することができるようですが、

あいにくかかりつけ医がありません。

まずはどこの病院にかかればいいか?

事前調査が必要なようです。

それはそうと、妻も

いよいよ、私と同じ高齢者の仲間入りですな!(笑)

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